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電気電子工学科の4年生が学会で研究の成果を発表しました


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2017年9月4日(月曜日)、東京・目黒区の東京工業大学で開催された「第8回学生研究発表会」において、電気電子工学科の成田研究室に在籍する山田嘉将さん(4年)と山邊航さん(4年)が日頃の研究成果を発表しました。主催は(一社)電気学会東京支部。

同発表会は、学会での発表が初めての学生を対象に、より多くの発表の機会を提供することを目的として開催されるもので、これからの電気学会を担う研究者に育ってもらうことを目指しています。当日は、学生の研究発表以外にも、企業の方を招いての交流セミナー、特別講演などが開催されました。

山田さんと山邊さんは、成田研究室で今春から全国展開が始まり、各紙媒体などで取り上げられることの多い「落雷位置標定システム」の研究に取り組んでいて、現在、受信局を増やすために受信装置の製作を行いながら、精度評価や地域特性の評価などを進めています。

山田さんの研究テーマは「VLF帯空雷観測を用いた落雷位置標定装置(Blitz)による落雷分布の評価」。落雷位置標定装置からリアルタイムに検出される落雷位置の精度についてまとめたものを発表しました。山田さんは、「初めての学会発表だったので、緊張もしましたがとても良い経験になりました。今後、研究の上でも、さらに受信局を増やして、より精度の高い結果を検出できるようにしていきたい」と話しています。

山邊さんは研究テーマ、「VLF帯空雷観測を用いた落雷位置標定装置(Blitz)の全国展開」を発表し、現在、国内21カ所に設置された落雷位置標定装置がもたらす効果などの検証結果を説明しました。山邊さんは、「他大学の院生の発表などを見て、今後どのようにすれば分かりやすい発表ができるのか、とても参考になりました。専門用語の説明なども工夫されていて、感心しました」と話し、次回の発表に向けて、学ぶことの多い発表会になったようです。

山田さんと山邊さんは、今後も受信装置の製作や地方への設置作業などと並行して、自らの研究を追求していき、次の研究発表に向けて準備を進めていく予定です。