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「'08ワールド・ソーラーバイシクル・レース」の2部門でSit WSC Teamが2位入賞

7月20日(日曜日)と7月21日(月曜日)に秋田県大潟村ソーラースポーツラインで開催された「2008ワールド・ソーラーバイシクル・レース」の最高速度コンテストカテゴリーSと、耐久ラリーオープンクラスの2部門で、Sit WSC(World Solar Car) Teamが第2位となりました。同大会はオーストラリアのWSCやアメリカのサンレースとあわせて「世界三大ソーラーカーレース」と呼ばれる大会の1つです。

Sit WSC Teamは、本学のテクノ・ビジネスチャレンジ制度(※)助成団体で、1年生3名と4年生1名で今年結成したばかりの団体です。

1年生全員が平塚工科高等学校の出身です。同校は8月3日に三重県鈴鹿市で行われた「DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2008」エンジョイクラスでも準優勝となり、全国のソーラーカーレースで成果をあげています。そのため、レースに慣れている1年生メンバーですが、大学では環境も変わり、チームの新規結成からはじめて、限られた予算で短期間に車体を設計・製作しなければならなかったため、今大会参加は苦労も多かったようです。なお、本学と平塚工科高等学校は、去る7月24日木曜日、ソーラーカーに関連した教育・制作活動等における連携協力に関して協定を締結しました。

また、今回は、いずれのレースも猛暑の中で行われ、5時間の耐久レースにおいては、菱沼拓斗さん(機械システム工学科1年)がドライバーを務めた際にソーラーパネルがはがれ、西村浩平さん(機械デザイン工学科1年)がドライバーの時には、他団体から追突されて車体の一部が炎上してヤケドを負うなど、大きなトラブルにも見舞われた過酷なレースとなりました。

ピット担当だった大野恭太郎さん(機械デザイン工学科1年)は、「今大会はトラブルが続いて悔しい思いをしましたが、谷本学長やテクニカルアドバイザーの関さんの協力もあり、全員が力をあわせて成果を出せてよかったです。次は技術面をもっと磨いて鈴鹿のソーラーカーレースを目指したいと思います」と語りました。

今後の活躍が大いに期待されます。

今回の出場に際し、平塚工科高等学校社会部白沢先生からは技術・材料・戦略面で多大なご支援をいただきました。また、大会前には藤沢市の海老根市長からも温かい声援をいただきました。ご支援いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。

ソーラーバイシクルレース出走の様子

Sit WSC Teamの車体

メンテナンス風景

パネルをはずして調整を行う様子

表彰状と記念品を前にした代表者の深堀一平さん(マテリアル工学科4年)

海老根市長(右端)に声援をうける谷本学長とメンバー達(大野さん、菱沼さん、西村さん)