大型光学赤外線望遠鏡、愛称「すばる」の建設に関わり、NHKのテレビ番組「プロジェクトX~宇宙ロマンすばる(第19回・2008年8月22日放送)」で取り上げられた、三菱電機株式会社の三神泉工学博士をお招きし、第1回「湘南スーパー・エンジニア養成講座」を開催しました。
同講座は、2009年度後学期から、湘南「科学技術立国」プロジェクトの一環としてスタートしたもので、大学院生と大学3・4年次学生を対象に起業家精神を備えた技術者の教育を行うことを目的に、NHKの「電子立国」「プロジェクトX」シリーズに取り上げられた日本を代表する研究者・技術者を講師に迎え、産業と密着した活きた技術について講義いただくもの。第1回のテーマは、「宇宙ロマン スバル」。大学院生、学部生、教員など100名を超える者が受講しました。
三神氏の言葉によって、発注者である国立天文台と設計者・製造者である三菱電機との関わりや天文学者とエンジニアの視点の違いなど、さまざまな困難を乗り越えた、「すばる望遠鏡」建設当時の様子をお話いただき、また、最後には、「解けるかどうかわからないことを、解けるようにもっていくことがエンジニアであり、研究者である。一番大切なのは、解けるように工夫していくこと」と、お言葉をいただきました。
【三神泉工学博士のプロフィール】
三菱電機株式会社電子システム事業本部技師長。東北大学工学部卒業後、1978年に三菱電機株式会社に入社。衛星通信のシステムエンジニアなどを経て、87年からすばる望遠鏡のプロジェクトに参画。プロジェクト部長として、日本の国立天文台が構想から20年以上の年月を費やして、ハワイ島マウナケア山山頂に建設したハワイ観測所で使用する大型光学赤外線望遠鏡、愛称すばる望遠鏡の製作を担当。主鏡の有効直径(実際に使われる部分の直径)8.2m。1998年の完成当時は、一枚鏡をもつ反射望遠鏡として世界最大。また、コンピュータ制御のアクチュエーターにより鏡面の歪みを補正するなど、さまざまな分野から高度な先進技術が集められています。この技術が認められ、2000年秋に紫綬褒章を受章。工学博士。
同講座は、2009年度後学期から、湘南「科学技術立国」プロジェクトの一環としてスタートしたもので、大学院生と大学3・4年次学生を対象に起業家精神を備えた技術者の教育を行うことを目的に、NHKの「電子立国」「プロジェクトX」シリーズに取り上げられた日本を代表する研究者・技術者を講師に迎え、産業と密着した活きた技術について講義いただくもの。第1回のテーマは、「宇宙ロマン スバル」。大学院生、学部生、教員など100名を超える者が受講しました。
三神氏の言葉によって、発注者である国立天文台と設計者・製造者である三菱電機との関わりや天文学者とエンジニアの視点の違いなど、さまざまな困難を乗り越えた、「すばる望遠鏡」建設当時の様子をお話いただき、また、最後には、「解けるかどうかわからないことを、解けるようにもっていくことがエンジニアであり、研究者である。一番大切なのは、解けるように工夫していくこと」と、お言葉をいただきました。
【三神泉工学博士のプロフィール】
三菱電機株式会社電子システム事業本部技師長。東北大学工学部卒業後、1978年に三菱電機株式会社に入社。衛星通信のシステムエンジニアなどを経て、87年からすばる望遠鏡のプロジェクトに参画。プロジェクト部長として、日本の国立天文台が構想から20年以上の年月を費やして、ハワイ島マウナケア山山頂に建設したハワイ観測所で使用する大型光学赤外線望遠鏡、愛称すばる望遠鏡の製作を担当。主鏡の有効直径(実際に使われる部分の直径)8.2m。1998年の完成当時は、一枚鏡をもつ反射望遠鏡として世界最大。また、コンピュータ制御のアクチュエーターにより鏡面の歪みを補正するなど、さまざまな分野から高度な先進技術が集められています。この技術が認められ、2000年秋に紫綬褒章を受章。工学博士。


