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ホーム > 学部・大学院 > 工学部 > 2017年度 新カリキュラム

2017年度 新カリキュラム


近年は大学教育に対する要求が大きく変化し、社会人基礎力を伸ばすための教育方法の改善と、専門分野については各大学の特徴を明確にすることの、2つが強く求められるようになりました。

これに対して本学では、2013年度から大規模な教育改革を進めています。その成果は、たとえば文部科学省が行っている私立大学等改革総合支援事業において、タイプ1の「教育の質的転換」に関する評価で、私立大学・短大等602校の中で上位35大学の中に入るほどのものとなって、結実しつつあります。2015年度に受けた大学基準協会による大学評価でも、その取り組みは模範的なものと認められました。
この勢いをさらに強めるべく、2017年度からはカリキュラムを改定します。アクティブラーニングを全面的に取り入れた学びによって社会人基礎力を伸ばし、社会で確実に役立つ基盤的な専門知識と技術をしっかり身につけさせるとともに、主体的に学ぶ姿勢を確立させて社会の変化に対応できる力とします。それによって、これからの社会に対して持続的に貢献できる、新時代の技術者を育成していきます。

ポイント1 成長への意欲を高め持続させる学修システム

一人ひとりが考え主体的に行動する

本学の授業では、図に示された6つの汎用的能力に専門分野の知識と技術をあわせた8つの指標に対して、どれを重点的に身につけ伸ばすことを目標とするかを明確に設定しています。
自分の強みと弱みを知り、将来の目標に向かって何を伸ばしどこを改善するのかを考え、それぞれの授業が自分自身の成長にとってどのような意義をもつかを意識しながら学修を進めていきます。
受けとる力 情報を受け取って理解・判断し、的確に対処する
深める力 課題を考察し、解決の手段とそれに必要な知識・技術を見出す
進める力 計画を立て実行し、結果を振り返り改善するサイクルを継続する
高める力 高い目標に主体的に挑戦して、自らの能力を向上させる
伝える力 客観的事実や自らの考えを、言葉や文章でわかりやすく正確に表現する
つなげる力   確かな人間性と社会性をもち、集団の中で自らの役割を果たす

大学での学修すべてが学生が成長するためのプロジェクト

湘南工科大学の授業は、学生と教員が協働して目標を達成するためのプロジェクトです。そこでは、学生一人ひとりが自分の役割を意識し、強みを生かし弱みをカバーしながら協力して学修を進めていくことが求められます。
これにより、チームの一員としての意識をもって行動するという、社会人にとって非常に重要な基本姿勢を身につけることができます。

ポイント2 授業で学ぶ知識と技術が着実に身につく仕組み

授業外学修を大切に

本学の授業は、1つの科目について週に1回90分、全部で15週行われます。従って、学んだ内容をしっかり理解して身につけていくには、授業時間中だけでなく、予習や復習を含めての学修を積み上げていくことが欠かせません。


1学期の履修上限20単位のCAP制
―多くの大学が24単位かそれ以上としている中で、その理由は?

  • 同時に学ぶ科目を減らすことで、予習復習など授業外の学修時間が確保しやすくなる。
  • 確実な単位修得が必要になるため、すべての授業に注力するようになる。(注1)

これらによって、一つひとつの授業における学びが深まり、授業目標の達成度が高まると考えています。一方で、理解が早く余裕の出る学生には、自主的にさらに深い学びを求めたり、資格取得や課外活動などを行ったりすることを推奨、支援します。

(注1)卒業のために必要な総単位数は124単位です。4年次で卒業研究(10単位)と就職活動に集中するためには、3年次までの6学期で114単位以上を修得することが必要になります。CAP20単位の場合、履修した授業のほぼすべてで単位修得しなければいけないことがわかるでしょう。 CAPがゆるいと、履修科目の選択が適当になったり、大した理由も無く単位修得を途中であきらめたりといった、好ましくない行動がみられるようになります。

ポイント3 最先端のICT技術で学修をサポート

学生の主体的学びを促すICTツール

授業外の自学自習を進めやすい環境を用意し、学修成果をまとめて可視化することで、学生たちが自らの状況を確認しながら主体的な学びを進められるように、ネットを介したさまざまな支援ツールを用意しています。
学修管理システム
Moodle(ムードル)
個々の授業に対して、授業用資料の配付、課題の提示と提出および評価、受講者と担当教員および受講者同士のコミュニケーション、などをネット上で行うためのシステムです。紙で提出された試験やレポートなどもスキャナーで取り込んで一緒に保存し、いつでも確認することができます。多くの授業で活用されていて、授業外学修時間の増加につながっています。
eラーニング 大学eラーニング協議会に加盟し、共通教育基盤システムCIST-Solomonを利用しています。中学高校レベルの数学や理科から大学レベルのさまざまな科目、さらには就職活動に役立つ一般常識まで、いろいろな内容の課題と解説が用意されていて、Web上で自習することができます。本学では主に、専門科目の授業を受ける前に、数学や理科の基礎を復習しておくために活用されています。
eポートフォリオ 毎学期の学びと成長を記録し振り返って、卒業後の進路選択につなげていくためのシステムです。授業の履修計画と学修成果の自己評価、部活動やインターンシップなど授業外の諸活動の記録と振り返り、などを各自で記入します。一方で、各授業での提出物の集積、授業出欠や単位修得状況の記録も行われ、それらの状況に対して担当教員が随時コメントを加えます。
出欠情報管理システム
SAMS(サムズ)
各授業の出欠状況をWeb上にアップして、いつでも確認できるようにするシステムです。もちろん授業はすべて出席するべきものですが、何かの事情で欠席してしまうこともあるでしょう。自らの行動を振り返って自己管理する習慣をつけるために、役立ててほしいと思います。

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