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長沢研究室制作の史跡永福寺のVR作品が常設公開へ


2018年8月27日(月曜日)、湘南工科大学と鎌倉市は協働事業で開発した「VR永福寺」を、9月15日(土曜日)から鎌倉歴史文化交流館で、常設公開することを発表しました。

これまで、本学コンピュータ応用学科の長沢可也研究室と鎌倉市は協働事業の一環として、源頼朝が建立し、後に廃寺となった「永福寺」を3DCG技術により復元させてきました。

同作品は、ヘッドマウントディスプレイを利用して、現在では見ることのできない永福寺の大伽藍を散策する疑似体験ができるようにしたデジタルコンテンツで、長沢研究室の学生と卒業生が一緒になって制作し、昨年10月~12月に同交流館で開催された企画展「甦る永福寺」で公開しました。今回の常設展示にあたり、再生時間の選択機能や操作の簡略化、解説音声の追加などの改良を行いました。

この事業は、2004年の「文化財のIT化に関する覚書」に始まり、2010年の「鎌倉市と湘南工科大学の協働による世界遺産登録事業等に関する覚書」(2017年更新)で進められています。
VR永福寺常設公開 概要
設置場所 鎌倉歴史文化交流館 別館 交流室
常設開始 2018年9月15日(土曜日)
開館時間 10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休 館 日 日曜・祝日、年末年始、展示替え期間など
観 覧 料 一般300円、小・中学生100円など ※20人以上は団体料金
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