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教職課程



教職課程

入学時には迷っていた進路。
学ぶうちに教師という目標に定まりました


中村 研太さん
電気電子工学科 4年


電気関係と教職課程。両方学ぶなかで
自分のやりたいことが見つかりました

 
 高校生の時のアルバイトで面白さを知った電気関係と、かねてから希望していた教員のどちらかに絞りきれず、両方学べる大学を探していくなかで、湘南工科大学の電気電子工学科に興味を持ち進学を決めました。学部の授業と並行して教職課程を学んでいくうちに、教員になりたいという目標が定まり、今は中学校の数学・技術の先生を目指しています。
 教員になりたいと思ったのは、中学時代に先生から“信頼している”と言われたのがとてもうれしくて、印象的だったことが大きいですね。自分も生徒にそんな言葉をかけられる先生になりたいと思っています。また僕は現在、母校の中学校でサッカーのコーチをしているので、中学生と接しているうちに先生になりたいという気持ちが強くなりました。僕自身、中学生の頃からサッカーを始めたので、教員になったら生徒にサッカーの楽しさを教えてあげたいと思っています。

大変だけどやりがいを感じた教育実習。
コミュニケーションの大切さを実感


 教職課程では1年次に「教育心理」という科目で、心理学の知識・技能を用いて効果的な教育を行うことを学びます。これは後の教育実習で実際に生徒たちと触れ合う際に大きく役立ちました。教育実習中に感じたことは、生徒とのコミュニケーションはとても大切であり、非常に難しいということです。生徒から質問を受けたとき、僕の教え方に未熟な部分があり、生徒に疑問が残ってしまうことがありました。ではどのように教えるべきか、次のアプローチ法を考えるのにも時間がかかって焦ってしまい、自分の未熟さを実感しました。生徒とのやり取りのなかで、パッと次の言葉を出せる瞬発力の大切さを学び、ポンポンと言葉のキャッチボールで生徒とコミュニケーションを取っていく先輩の先生方を見ていると、自分ももっと勉強して知識の引き出しをたくさん持たなければと感じましたね。そんな中でも、自分が教えたことを生徒が理解してくれるととてもうれしく、やりがいを覚えました。生徒が成長していく土台を築けるのが、教師という職業の一番の魅力だと思います。
 教育実習終了後には、授業で各々の体験を振り返り学生同士で話し合います。改善すべき点、良いと感じた点を議論し、単純な良い悪いだけではなく、「私だったらこうした」と具体的な意見を言い合うことでお互いの経験が共有でき、自身の課題や長所の発見など今後にも活かせると感じています。

生徒の将来に関わるからこそ
大学生のうちにできる準備をしていきたい


 毎年、夏に教職課程の学生が集まって学習会が開かれます。内容はその年によって変化しますが、教員を目指している学生たちの集まりです。
 僕たちは模擬授業で意見を出し合ったり、テーマを決めて討論を行いました。中でも印象に残っているのが“体罰”に関する議論です。これは、体罰は“あり”か“なし”かに分かれて意見を出し合い、さらに逆の立場にもなり議論するというものです。体罰はやってはいけないと決めつけず、両方の立場を考えることはとても勉強になりました。僕は意見を述べるときに、考えてから話すので、話し始めに少し時間がかかってしまうのですが、考えたことを素早くまとめ、パッと発言するという訓練にもなったと思います。
 いずれ、生徒に教える立場となったら間違ったことは教えられません。特に教師が間違ってしまうと生徒たちの将来にも関わってしまいます。それは学問だけでなくほかのことにもいえることです。自分自身もしっかりと勉強し、正しい知識と世の中を見る目を養わなければなりません。残り少ない大学生活、僕にとっては貴重な学びの期間です。

My Favorite!

自然と工学
調和のとれた四季折々の景色


 隙間時間には友だちと外のベンチに集まってリフレッシュしています。湘南工科大学では屋外にベンチが設置されているので、天気がよい日には外で過ごすのもオススメです。夏にサーフボードを持った学生が多くなるのは、この大学ならではの風景ですね。気候の良い時期は海風が気持ちよく、時間を忘れてのんびりできます。構内は工学の最先端、一歩外に出るとリゾートの雰囲気を味わえる、こんなキャンパスはなかなかありませんよね。