大学案内2021
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〔就職支援〕ごとに異なるエントリーシートや履歴書の書き方は、就職アドバイザーの助言を受けながら準備をしました。学内の企業説明会で、卒業生の先輩から就活のアドバイスを受けたことも励みになりました。最終的に第一志望の会社から内定を得られたのは、学内のさまざまなサポートがあったからこそと思っています。入社後は、最新技術による安全なクルマづくりに貢献したいと思っています。自分からさまざまな業界や形式の企業説明会に積極的に参加することで、「未来を創造する先端技術開発がしたい」と、やりたいことが定まりました。その後2つの事業部でインターンシップに参加し、自分のおもいが一番叶えられると感じた、エンベデッド事業部で内定を得られました。理想とする仕事のビジョンをしっかりと描き、できる!と自分を信じたことで、納得できる就職先をつかめたのだと思います。面接は緊張してすべて不合格。研究室の先生から「大切なのは大学で何を学んだかを伝えること」と採用担当者の視点で助言をいただき、毎週面接練習もしてもらいました。医療機器と生体の関連について学び、適した機器を提案できることや、実験レポート作成で修得した論理的思考力をアピールすることで内定につながりました。大学で学んだことを生かし、多くの命を救うお手伝いをしていきたいです。内定先内定先内定先機械工学科総合デザイン学科人間環境学科髙倉 翔 さん間宮 悠司 さん夏迫 隆清 さん88SUPPORTサポート体制内定者インタビュー大学のサポートを活用し、第一志望の設計職に モノづくりの仕事に憧れて、機械工学科に進学。授業で自動車工学や熱力学に触れるなか、自動車に関わる設計の仕事を考えるようになりました。日産自動車は、事故を未然に防ぐための安全対策に取り組んでおり、特に、デザインレビューという厳しい設計審査を導入していると知り、とても興味を持ちました。 就職活動を始めたのは3年次の秋。1dayインターンシップや合同説明会に参加しながら業界研究を進め、企業とにかく自分から動き、自分を信じることが内定を勝ち取る術 私は3年次の秋に就活を始めました。夏休み明けに他大学の友人に就活の進■を聞くと、もう説明会を回っているという状況でした。やりたいことが定まっていなかった当時、非常に焦ったことを覚えています。就活のヒントを得るため就職課を訪ねると、アドバイザーの方に「情報を集めてみよう」と助言をいただきました。それから改めて業種・職種について深く調べ、悩み事などは父親に相談しました。また、医療分野の学びを生かし、人の命を守りたい 以前、体調を崩した際に医師から親身に接してもらった経験から、目標とする将来像が決まっていきました。人間環境学科は、医療・スポーツ・環境の3分野の先端技術について学修します。3年次からOBOG訪問を始め、さまざまな業界のインターンシップを経験するうちに学んだ医療分野の知識を生かし、人の命を守りたいという思いが強くなり、医療機器メーカーに目標を絞りました。しかし、4月に受けた日産自動車株式会社東芝情報システム株式会社スミスメディカル・ジャパン株式会社

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