大学案内2022
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6つの柱第1次中期計画の推進にあたり、ビジョン(メッセージ)、タグライン(スローガン)、ステートメント(宣言文)を設定しました。▲湘南工科大学 第1次中期計画 (2020-2024)▲研究センターこれからの湘南工科大学教育高大連携地域連携地域貢献学生支援戦略的広報と研究学生募集 湘南工科大学では、現代社会のニーズに合った実学教育を展開していくために、アクティブラーニングを取り入れた最先端の工学教育の導入やそれに伴う教職員のFD研修など、さまざまな教育改革を2013年から進めてきました。さらに、大学全体を俯瞰し、本学の未来像を議論するために召集された教員による“将来構想タスクフォース”を立ち上げ、「湘南工科大学 第1次中期計画 2020-2024」を2019年度に策定しました。 「社会に貢献する技術者の育成」を本学のミッションとし、専門知識・技術とコミュニケーション力などの社会人基礎力を併せ持つ人材を輩出し、「教育に強い」工科系大学としての地位の確立と「湘南地域の中心にある」大学としての意義を明確にしながら、地域への貢献を命題として教育・研究に取り組んでまいります。●ビジョン技術教育のあり方と、人間教育のあるべき姿を、新しい価値観で描き続ける。●タグラインやりたいことを、できることに。SHONAN INSTITUTE OF TECHNOLOGYMOVING UP7湘南工科大学 第1次中期計画(2020-2024)【 中期目標 】−湘南から未来へ−湘南で工学を学ぶ、湘南の課題を工学で解決する新施設「AI R&Dセンター」をオープン将来構想タスクフォースを中心に策定した2020〜2024年度における中期計画に基づき、最先端研究推進のための環境整備を目的に、AI研究開発センターの新しいオープンラボとして2021年3月、「AI R&Dセンター(AI Research & Developmentセンター)」を1号館に新設。同センターにはゼミスペース、プロジェクトスペース、ミーティングスペースなどのパブリックエリアと、リフレッシュスペースやライブラリなどのプライベートエリアを配置。エントランスには展示スペースも設けられ、各エリアがゆるやかにつながる多様性に富んだ空間構成で、自由な発想と価値観を生み出すことのできる、コミュニケーションの拠点となるような研究施設を目指します。

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