大学案内2023
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X-TechX-04 || 可能性を信じ続け進む|挑戦者たち21琵琶湖を舞台に自作した人力飛行機の滞空距離や飛行時間を競う「鳥人間コンテスト」。鳥人会では、先尾翼型を採用した機体で同コンテストの「滑空機部門」に挑戦を続け、2000年の「第24回鳥人間コンテスト選手権大会」から、無観客で開催された「第44回鳥人間コンテスト2021」まで計8回の出場を誇る。最高位は2007年開催の「第31回鳥人間コンテスト選手権大会」での10位。飛行機の機体作りというと機械工学の領域のようだが、翼などを動かす機械制御には情報工学や電気・電子の知識が必要で、さらに機体のデザインも重要なポイントになる。メンバーたちは、毎年の大会出場に向けて、先尾翼を採用した機体の改良や改修、テストフライトなどさまざまな取り組みをチーム一丸となって続けている。大空を自由に飛ぶという夢に向かって。04学生の創造的な企画を大学が資金面、施設・設備面から応援するSITチャレンジ制度。この制度を活用して実現したい夢に向かって、さまざまなコンテストに挑戦する学生たちがいる。挑戦者たち負けられない戦い。鳥人間コンテストへの挑戦鳥のように大空を自由に飛ぶという夢に向かって鳥人会チャレンジすることを恐れずススメ!

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