子どもの未来を育む道へ一人ひとりの成長を目の前で見られるのが魅力の仕事テクノロジーを活用し 学校をより魅力的な場にしたい卒業生の声TO BE TEACHER67Webでもっと詳しく！Webでもっと詳しく！SHONAN INSTITUTE OF TECHNOLOGY神奈川県座間市／公立中学校 技術科 教諭藤嶋 竜聖神奈川県／横浜市立泉が丘中学校 校長飯島 敏明工学部 電気電子工学科 2021年3月卒業神奈川県立上溝南高等学校 出身※内容は2024年11月取材時工学部 機械工学科 1988年3月卒業神奈川県立大岡高等学校（再編統合により2004年閉校） 出身※内容は2024年11月取材時学校の先生になりたかったのは、「学校」という居場所、環境が好きだったからです。「学校」にずっといたいなと思って教員を目指すようになりました。湘南工科大学に入学したのは「技術」の教員免許が取れるから。技術科の教員免許が取れる大学って少ないんです。「モノづくり」が好きで、作業をすることで、形になって、そこにモノがあらわれる。そういうことに魅力を感じます。学校の先生は、人と関わる、とても魅力のある仕事です。目の前にいる子どもたちが、こちらが一所懸命やれば必ず応えてくれる。一人ひとりの成長が、成果としてはっきりと目に見えるのが魅力です。教員を目指す人たちは、ぜひその魅力を一緒に感じて、一緒に仕事をしてほしいなと思っています。そのためには特に、人とのつながりをたくさん持って過ごしてほしいです。そして、いろいろなことを自分の目で見て、触れて、感じ取って、それを「表現」してください。それが、教育の現場に出たときに、きっと役に立ちます。Fujishima RyuseiIijima Toshiakiさん教職課程を履修し始めたのは、大学1年次の後期からと少し遅いスタートでした。そのため、時間割をかなり詰め込んだ時期もあります。電気分野に興味があり入学しましたが、大学で出会った友人たちに教員を目指している人が多く、次第に私もその道に興味を持つようになりました。また、当時中学生の弟がいて、彼の成長を見守る中で、教育の重要性を一層感じるようになっていったのです。教員としてのやりがいの一つは、生徒の成長を間近で見られる点です。一方で、一人ひとりの異なる背景や状況に応じた指導や支援には、常に試行錯誤が求められます。いま中学校では一人1台ずつ端末が配備され、小テストはフォームで行うことも。採点も集計も早く、教員と生徒双方にメリットがあります。職員会議の時間短縮やさまざまな連絡事項の共有など、ICT活用による効率化が進んでいます。教育現場でのテクノロジー活用を推進し、教育の質の向上と、学校をより魅力的な場にしていくことを目指したいと思っています。さん
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