<今年度の活動> いた。子ども達が楽しそうに芋ほりをしていたので、こちらまで元気が出てきて気分が 藤沢市みらい創造財団 永石先輩監修のもと、子ども達と砂鉄スライム制作を行った。モノによっては磁力と 粘り気が強く、自分の身長並にスライムが伸びる子もいた。先輩の実際に自分で計画 <活動の目的、団体について> 活動拠点の辻堂青少年会館は、藤沢市の青少年健全育成事業がより活発に、より発展することを目的に、1995年藤沢市によって設立された。 教育ではなく遊びをメインにした施設である。自由な発想が大事にされる。 辻堂ヤングスクエアは定期的に 行われる野外活動及び、外部の 講師を呼んで行うプログラムで ある。 子ども達と畑で芋ほりを行った。芋の一つひとつがとても大きなサイズで、とても驚 よくなった。また辻堂は海が近いということもあり、サツマイモが育ちやすい土地となっ ている。 を立てて、実習に移る姿を見て、私自身も来年度同じ形で活動に貢献したいと思った。 冒険チャレンジクラブの子ども達と藤沢市少年の森で蜜蝋を使用したロウソクを作成した。暗くなった後、明かりを灯しナイトウォークを行った。この頃になると、私自身も活動に慣れてきて、積極的に行動できたが、周りの職員 の方々のテキパキとした動きを見て、まだまだ課題があると実感した。 <活動から学んだこと> 子どもと同じ立場で物事を考えることや偉そうにしてはいけないことなどを学んだ。さらに、自分で考えて行動する大切さ、保護者や施設関係者との幅広い人とも接し方を学んだ。 <機械工学科1年 阿部怜也> 一緒に活動する仲間だけでなく職員や子どもたちと協調することで、より有意義な時間になるということを 今回の活動を通して学んだ。 <総合デザイン学科1年 矢口凌雅> 人と接する上で大切なことや、自分の向き不向きについて学ぶことが出来た。 <情報工学科1年 石毛力> コミュニケーションの仕方や協力の仕方について学ぶことができた。 <情報工学科1年 杉沢勇太> <受入団体からのコメント> 新型コロナウイルス感染拡大の影響で皆さんの活動も大きく制限されましたが、その中でも常に積極的に50時間を超える活動してくださいました。でも本当は子どもたちともっと関われる!社会貢献活動Ⅱでお待ちしています。(K・I) <教員からのコメント> 様々な年齢の子ども達とのふれあいや、様々な活動を通して、普段は優しく見守り、時には厳しく叱ったと思います。その経験を将来に役立ててほしいと思います。お疲れ様でした。(T・S) 6 ※通常は通年通して活動があります。 <活動場所>辻堂青少年会館 <活動頻度>毎週土または日9〜13時 <年間の主なイベント> <実習テーマ>辻堂のヤング☆スクエア <実施団体> 公益財団法人 10月 いもほり 11月 発明クラブ/理科実験教室 12月 冒険チャレンジクラブ/クリスマス 1 月 キャンプ 自分の向き不向き について学んだ 「向かない」は「自己理解」へ を見てまだまだ
元のページ ../index.html#8