2024年度 調査報告書
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<ボランティア活動支援のウェブサイト> <チームFUJISAWA2020連絡調整会議の概要> 日以降に会員へメール配信。 概要 藤沢市内のボランティア活動の活性化を図る「チームFUJISAWA2020」の取り組みに関する事業の企画提案、情報共有などの意見交換を目的とする ・チームFUJISAWA2020の運営に関すること ・事務局の運営に関すること ・関係機関および関係団体と連絡調整に関すること など 【ボランティア部門主要団体】 藤沢商工会議所、(一社)藤沢駅周辺地区エリアマネジメント、(公社)藤沢市観光協会、(公財)藤沢市みらい創造財団、(一社)藤沢青年会議所、(公財)藤沢市まちづくり協会、(社福)藤沢市社会福祉協議会、特定非営利活動法人藤沢市民活動推進機構、特定非営利活動法人藤沢災害救助ボランティアネットワーク、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、日本大学生物資源科学部、多摩大学グローバルスタディーズ学部、湘南工科大学 【市事業関連所管課】 企画政策課、広報シティプロモーション課、デジタル推進室、防災政策課、スポーツ推進課、福祉総務課、地域共生社会推進室、青少年課、環境総務課、産業労働課、観光課、教育委員会教育総務課 【事務局】 藤沢市市民自治推進課、湘南工科大学地域連携センター 16 ボランティア人材の確保・活動の継続・リーダー人材の育成 (3) 新規ボランティア人材獲得のための方策 ●ウェブサイトの活用 目的 活動内容 (事業) 構成メンバー ボランティア活動を持続的に推進するには、参加者が単発の関わりにとどまらず、長期的に関与できる仕組みを整えることが重要である。そのため、活動を通じて充実感や達成感を得られる機会を提供し、継続的な参加を促している。また、リーダーシップを発揮できる人材の育成にも力を入れ、次世代のリーダーが地域活動を牽引できる環境を整備している。さらに、参加者が自身の興味や得意分野に応じて柔軟に活動を選択できるよう、多様な機会を用意し、幅広い層が活躍できる場を創出している。 ボランティア活動の参加プロセスは、ウェブサイトを活用し、誰もが簡単に応募できる仕組みとなっており、市内外から多様な人材を受け入れ、それぞれの特性を生かした育成を進めることで、地域に根ざしたボランティア文化の醸成を図っている。サイトの運営は、湘南工科大学地域連携センターが担っている。 ① 会員登録:ウェブサイトから登録を行う。 藤沢市外の住民や団体も利用可能。 ② 募集情報の受信:新しい募集記事が掲載されると、翌 ③ 応募:希望の活動に応募すると、募集団体へ通知され る。 ④ 活動参加:詳細は募集団体からのメール連絡を通じて 確認。 ⑤ マイページ管理:登録会員はマイページから応募状況や 参加履歴を確認可能。

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