学報74号
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第1回デジタルコンテンツ・コンテスト表彰式 湘南メディアアート学生展示会 総合デザイン学科企画展「À TABLE!」開催 全日本マイコンカーラリー大会2018開催最優秀賞 該当者なし優秀賞映像部門 『Arousal』 櫻井 裕也(3年)、中島 尚哉(3年)、 ゲーム・アプリ部門 特別賞松稜祭で感動を与えたで賞 今後に期待したいで賞 伊達山威央羅(2年)、田艸川正明(2年)『SlimeBuster(スライムバスター)』 渡辺 慧(3年)『カウントダウン動画』 新盛 勝也(2年)『ARKit HomeDecoration』 ウィン キム トウ アン(3年)1月23日、コンピュータ応用学科が主催する「第1回デジタルコンテンツ・コンテスト」の受賞作品が決定し、表彰式を行いました。同コンテストは、コンピュータ応用学科の学生が、デジタル技術を使って、自身のアイデアや創造、表現したいことなど、視覚的に作り上げたオリジナル作品を評価するもので、ゲームや動画、画像など12作品の応募がありました。表彰式では、優秀賞2作品、特別賞2作品が発表され、受賞者には賞状と副賞が贈られました。同学科の湯浅将英准教授は「この学科らしく、ゲームや映像、アプリ、プロジェクションマッピングなど、さまざまなジャンルの作品の応募がありました。学生がやりたいことを思い切りやっている様子が、作品を通して感じとることができました。今後、さらに発展させた作品が出てくることに期待したいです」と振り返りました。2月6日~11日、藤沢駅隣接の藤沢市民ギャラリーで、コンピュータ応用学科の本多博彦教授が指導する研究室の学生らが「湘南メディアアート学生展示会」を開催しました。研究室の学生のほかにも、同学科のカリキュラム「TPL(チームプロジェクトラーニング)」で学ぶ学生が制作した作品も出展。会場には、kinectなどモーションセンサーを活用してインタラクティブに反応する作品や、CGとプログラミングの両技術を用いたプロジェクションマッピング、特撮を生かした短編映画など、さまざまな作品が並びました。来場者は実際に作品を操作したり、映像効果を体感し楽しんでいました。マイコンカーラリー大賞 福岡県立苅田工業高等学校/太田 瑞生/Kanda M9BAdvanced Class 優勝: 極東技術結社/遠藤 隆記/RS4 準優勝: 和歌山県立紀北工業高等学校/中岡 進/STIKK 第3位: Team ST/齊藤 公太/MD-01AX4WSBasic Class 優勝:福岡県立苅田工業高等学校/白川 泰士/苅工1-A 準優勝:福岡県立苅田工業高等学校/太田 瑞生/Kanda M9B 第3位:紀北OB/西村 勇次/紀北Tomyセンサバーレス賞 極東技術結社/遠藤 隆記/RS4GR-PEACH賞 神奈川県立磯子工業高等学校/齋藤 瞬/扶桑特別賞 極東技術結社千葉支部/赤川 航希/Altanate β 東京都立科学技術高等学校/住田 岳瑠/ゆるゆる走るん号 東京都立科学技術高等学校/爲ヶ井 大樹/アンパンマン3号072月13日~18日、藤沢市アートスペースにおいて、総合デザイン学科が主催する企画展「Wonder Exhibition シリーズ第2回 “À TABLE!”」を開催しました。デザインとテクノロジーの融合を目指す本学総合デザイン学科が、その理念と成果を広く知っていただくために開催している企画展で、今回は、1年生が主となり「総合デザインプロジェクト」の授業課題で製作した個性豊かな住宅作品を出展しました。3月18日、本学において、「全日本マイコンカーラリー大会2018」を開催しました。主催は本学ロボット研究部。同大会は、マイコンボードを搭載し、プログラミングした完全自走式のマシンで、規定コースの走行タイムを競うもので、全国各地から高校生、社会人約40人が参加しました。ロボット研究部主将の前田優さん(機械工学科3年)は「昨年の経験を生かして、実行委員のみんなと大会を運営することができました。来年も開催できるようにさらに努力していきたいと思います」と話しました。

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