学報77号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYHIGH SCHOOL順 位1位2位チーム緑紫青赤黄点 数584点571点 2019年度体育祭 2年連続で川﨑智洋さんがベストマナー賞を受賞 U-17日本代表候補に選出 中村加津雄教諭が文部科学大臣賞を受賞 ダンス部が辻の盆で華麗な舞を披露天候にも恵まれた5月8日、2019年度体育祭を開催しました。本校では競技種目の選定や企画、運営は生徒主導で行います。全校生徒は色で組み分けされた6チームに分かれ、応援団のリードによるエールの交換を行い、体育祭は開幕しました。例年、多くの声援を集める色別対抗リレーや部活動対抗リレーは、今年も大いに会場を沸かせました。また、借り人競走や色別ボールキャッチなど、チーム力で勝利をつかむ種目では、会場全体が一体となって競う様子が見られました。最後は近年恒例の全校生徒による人文字で、開催日の「201958」をチームカラーの6色でカラフルに表現し、体育祭を締めくくりました。TOMAS CUP 2019 フジサンケイジュニアゴルフ選手権最終日の8月1日、本校ゴルフ部の川﨑智洋さん(3年)がマナーや立ち振る舞いが評価されるベストマナー賞を2年連続で受賞しました。通算9オーバーで16位だった川﨑さんは「評価されてうれしい。大学に進学してプロゴルファーを目指したい」と語りました。ほかにも、関東高等学校選手権大会においては2度もホールインワンを達成するなど、近年レベルの高い高校ゴルフ界の中でも注目される活躍を見せている川﨑さん。顧問の川原先生は「個人戦のみならず、団体戦でも3年連続出場を果たせたのは、川﨑さんの責任感の強さやリーダーシップによる部分も非常に大きかったと考えています」と語っています。今後の川﨑さんの活躍にも、期待が寄せられます。103位4位5位ピンク552点512点501点6位494点U-17日本代表候補に本校サッカー部の川名連介さん(3年)が選出されました。同代表候補は日本サッカー協会によって編成される17歳以下のサッカーのナショナルチームのことで、FIFA U-17ワールドカップブラジル2019の出場を目指します。8月13日~16日、福島県のJヴィレッジで行われたトレーニングキャンプでは、Jクラブユースチームからの招集が多い中、川名さんは高体連から選出された5名の中に選ばれ、アスリートチェックや数々のテスト、大学サッカーの強豪との練習試合に挑みました。「2019年 第35回学習デジタル教材コンクール」において中村加津雄教諭が「文部科学大臣賞(個人)」を受賞しました。同コンクールは公益財団法人学習情報研究センターが主催しているもので、デジタル機器の活用と教育の情報化の進展に貢献することを目的として開催しています。中村教諭は本校で物理を担当しており、今回は「感覚的にわかる物理―CG動画教材―」での受賞となりました。受賞作品は同センターのホームページや学習情報研究誌などで紹介され、本校以外でも開発の参考となるよう、情報提供を行っています。7月20日・21日、藤沢市の県立辻堂海浜公園で第13回辻堂かいひん盆踊り「辻の盆」が開催され、本校ダンス部が参加しました。多くの観客が集まる中、揃いの法被を身にまとった1・2年生が、ふじさわシティプロモーションテーマソング「キュンとさせるこのまちで。」ロックバージョンを元気一杯踊り、大きな拍手を集めていました。ほかにも、各学年でHIP HOPダンスを披露し、会場を盛り上げました。THESHONAN

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