学報77号
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07 藤沢市陸上競技選手権2冠達成 令和元年度科学研究費助成事業7月27日・28日、横須賀市の不入斗公園陸上競技場で開催された「第69回藤沢市陸上競技選手権大会」の一般の部の800mと1500mにおいて、本学駅伝競走部の齋藤元選手(人間環境学科2年)が優勝しました。齋藤選手は、初日の800mを2分3秒37で優勝すると、翌日、1500mにおいても4分8秒86で大会を制し、2冠に輝きました。齋藤選手は「けがから復帰をして、リハビリを兼ねた練習の一環として出場しましたが、しっかり勝ち切ることができて嬉しく思います。今後はハーフマラソンなどの距離に対応できるように、しっかり走り込みをして、良い成績が残せるように頑張ります」と語っています。「学術研究」を発展させることを目的に、文部科学省と日本学術振興会が独創的・先駆的な研究に対して助成する科学研究費について採択が決まりました。今年度、本学において新規採択または継続している研究は以下の35件です研究種目基盤研究(B)基盤研究(C)研究代表者若手研究(B)隈 裕子若手研究基盤研究(B)研究分担者基盤研究(C)研究者所属学科電気電子工学科情報工学科機械工学科電気電子工学科森 貴彦梅澤 克之大見 敏仁関岡 昇三二宮 洋鈴木 誠堀越 力中上川 友樹三浦 康之浅野 俊幸齋藤 友彦佐々木 智志眞田 亜紀子斉藤 隆ドン メイビン湯浅 将英保坂 良資情報工学科コンピュータ応用学科人間環境学科情報工学科電気電子工学科総合文化教育センターコンピュータ応用学科機械工学科情報工学科成田 知巳原 圭寛基盤研究(S)高橋 宏小島 一恭隈 裕子内山 清子湯浅 将英浅野 俊幸梅澤 克之三川 健太齋藤 友彦眞田 亜紀子本多 博彦牧 紀子ユーケリア ドネリ宮坂 武寛野上 佳恵コンピュータ応用学科情報工学科コンピュータ応用学科人間環境学科「のど」周辺の皮膚変化を立体的に可視化する新たな嚥下機能評価法の開発言語学習を対象とした時空を超えて相手を感じられる自学自習システムの開発疲労条件下の水素脆化メカニズムに及ぼす過大荷重履歴の影響配電線多相フラッシオーバ解析手法の高度化と配電線雷事故率低減手法への適用研究慣性付2次近似勾配モデルを用いた大規模かつ強非線形データ学習アルゴリズムの高速化言語に依存しない大規模テキストデータからの自動単語分割技術の確立熟練者の視線を繰り返し体感できるVR型サーフィン・トレーニングシステムの実現弦の交差に起因する組合せ問題の研究FPGAクラスタにおけるクラスタ内・クラスタ間ネットワークの開発に関する研究ヘテロジニアスな計算機を用いた大規模群衆避難シミュレーションの高速化に関する研究AIコーチによるプログラミング独習システムスパイク発振器ネットワークに基づく群知能回路の開発DNAストレージに適した符号化方式の離散数学的検討読み聞かせ戦略を反映できるような表現力の高い音声合成手法の研究地域活性化につなげる多言語“Omotenashi”フレームワークの構築多人数の社会的場面におけるソーシャルスキル向上のための工学支援技術の研究電界制御による手術室・病室で安全な920MHz帯パッシブRFIDシステムの研究実験と数値解析の併用による建築材料の湿気物性値同定法の確立IoTを活用した落雷位置標定ネットワークの構築による気象災害防止19世紀アメリカ高等教育における「ディシプリン」概念の変遷に関する思想史的研究人の認知・判断の特性と限界を考慮した自動走行システムと法制度の設計エレクトレットAEセンサを用いた植物の活動モニタリング技術の開発夏季除湿と冬季集熱が可能なインテリジェントPDSC外被システムの開発語形成および意味的情報を付加した実践医療用語辞書の構築大学横断型統一実験プロトコルに基づくセンサ利活用の教育ビッグデータ収集実地形における避難行動を想定した津波被害軽減用流体素子の開発から検証までプログラミング学習時の小学生の思考プロセスの解析とこれに基づく教育支援システム言語に依存しない大規模テキストデータからの自動単語分割技術の確立ベイズ理論による複数目的に対する効率的同時実験を可能にする新たな実験計画法の創成2次元反辞書を用いたセンサネットワークにおけるノードの配置支援多人数の社会的場面におけるソーシャルスキル向上のための工学支援技術の研究地域活性化につなげる多言語“Omotenashi”フレームワークの構築地域活性化につなげる多言語“Omotenashi”フレームワークの構築急性呼吸窮迫症候群ラットにおける短時間完全液体呼吸による炎症制御と肺胞障害の軽減熟練者の視線を繰り返し体感できるVR型サーフィン・トレーニングシステムの実現研究課題名

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