学報79号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYHIGH SCHOOL14 県高野連独自の代替試合 第99回全国高校サッカー選手権神奈川予選 県高等学校秋季バスケットボール大会 バドミントン部、湘南地区夏期大会に出場 県高等学校新人テニス大会 全日本卓球選手権大会県予選8月1日~23日、新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高等学校野球選手権神奈川大会に替わる、県高野連独自の代替試合が無観客で行われ、本校野球部が出場しました。2回戦の座間総合高等学校との試合では、7点差の大差で勝ち進んだものの、3回戦で惜しくも敗退。また、同月29日・30日に行われた神奈川県高校野球秋季県大会でも、初戦では湘南台高等学校に大差をつけ、5回コールドで勝利を収めたものの、続く藤嶺学園藤沢高等学校の戦いでは1点差で惜しくも敗れ、予選突破とはなりませんでした。10月18日から開催された、第99回全国高校サッカー選手権 神奈川県2次予選に本校サッカー部が出場しました。本校を含む2次予選からのシード15校と1次予選を突破した17校の全32校が参戦。初戦は3-0で快勝し、次戦に駒を進めたものの、続く2回戦では0-1で残念ながら敗退し、予選突破とはなりませんでした。10月4日から「神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会県大会」が開催され、本校バスケットボール部の男女両チームが出場しました。同大会は新型コロナウイルスの影響で中止となった、令和2年度第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)神奈川県予選会、またコロナウイルスの影響による3年生のための特別措置による代替も兼ねて実施されました。女子は初戦を突破したものの惜しくもベスト32で敗退。男子はシード校を破りベスト4まで勝ち上がりましたが、残念ながら全国大会出場を逃しました。8月23日・30日、新型コロナウイルスの影響で中止となったインターハイ予選の代替試合である「湘南地区夏季大会」が県立スポーツセンターなどで開催されました。男子2チーム、女子1チームが出場し、1・2年生中心の男子Bチーム、女子ともに初戦敗退となりましたが、3年生中心の男子Aチームはベスト8の成績を収めることができました。また、女子は10月11日・18日・25日に行われた新人大会地区予選(個人戦シングルス・ダブルス・学校対抗)を突破し、県大会への出場権を獲得しました。顧問の渡邉先生は「部員が60名と多く、時間や場所の制約もあるなかで、日々工夫をしながら練習に励んでおります。県大会では良い戦績を残せるように頑張ります」と今後の抱負を述べています。9月20日~26日に行われた「神奈川県高等学校新人テニス大会」の個人の部男子シングルスで、本校テニス部の田中 佑さん(2年)が3位入賞、女子シングルスでサッバ ナユマさん(2年)がベスト8の成績を収めました。また、今年度は新型コロナウイルスの影響で中止となった全国選抜高等学校テニス大会の県予選も兼ねた、同大会の団体の部が10月3日~25日に行われ、男子テニス部が団体の部で厳しい接戦を乗り越え、優勝しました。12月に行われる「関東選抜高等学校テニス大会」での3連覇への活躍に期待が寄せられます。9月5日・12日・27日、三浦市の総合体育館(潮風アリーナ)で開催された「2020年度全日本卓球選手権大会神奈川県予選」に本校卓球部が出場しました。男子シングルスで勝ち進んだ山下晃人さん(3年)、同じく女子シングルスで勝ち進んだ新井和夏葉さん(2年)が予選を通過し、2021年1月に開催予定の天皇杯・皇后杯全日本卓球選手権大会への出場権を獲得。男女シングルスは全カテゴリーから選手が出場し、大学生・社会人・実業団選手が競い合う中での、見事な予選通過となりました。山下さんにおいては日本リーグ(実業団のトップリーグ)に所属し、チームの中心で活躍する選手に勝利。続く代表決定戦では全日本クラブ選手権優勝メンバーの選手に勝利しての予選通過でした。ジュニア種目(高校2年生以下)においても、菊池玲亮さん(2年)、小野寺幹さん(2年)、佐藤海翔さん(2年)、島村怜和さん(2年)、新井和夏葉さん(2年)が予選を通過しました。SHONANTHE

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