学報79号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGY AI R&D センター ~自由な発想を生み出すオープンラボ~ 令和2年度科学研究費助成事業2021年4月からの利用開始予定で、1号館1階にAI研究開発センターのオープンラボを新設します。これまであった学生ラウンジから女子休憩室、保健室に至る範囲を改築し、パブリックスペースとプライベートスペース、展示ルームがゆるやかにつながる多様性に富んだ空間構成により、リラックスしたり、刺激し合いながら、学生たちが自由な発想と価値観を生み出すことのできる、コミュニケーションの拠点となるような研究施設を目指します。現在AI研究開発センターでは、AI最新技術のデモンストレーションやデータサイエンスコンテストプロジェクト、IoT×AI=自動運転プロジェクト、学会発表(国際会議や学術論文)を目指した研究開発、および人間の行動を可視化する「AI×XRプロジェクト」などを進めています。本学では、2020~2024年度における中期計画を策定し、大学改革を進めています。その一環として今回の工事が実施されます。08研究種目基盤研究(B)基盤研究(C)研究代表者若手研究基盤研究(B)基盤研究(C)研究分担者研究活動スタート支援小野 浩孝小島 一恭湯浅 将英浅野 俊幸梅澤 克之梅澤 克之齋藤 友彦本多 博彦牧 紀子ユーケリア ドネリ宮坂 武寛野上 佳恵基盤研究(C)稲葉 直彦所属学科電気電子工学科情報工学科機械工学科電気電子工学科研究者森 貴彦梅澤 克之大見 敏仁関岡 昇三二宮 洋二宮 洋堀越 力中上川 友樹三浦 康之齋藤 友彦佐々木 智志眞田 亜紀子斉藤 隆ドン メイビン内山 清子湯浅 将英保坂 良資成田 知巳岩渕 大行加藤 忠彦原 圭寛情報工学科コンピュータ応用学科人間環境学科電気電子工学科人間環境学科総合文化教育センター電気電子工学科機械工学科コンピュータ応用学科情報工学科コンピュータ応用学科人間環境学科研究員「のど」周辺の皮膚変化を立体的に可視化する新たな嚥下機能評価法の開発言語学習を対象とした時空を超えて相手を感じられる自学自習システムの開発疲労条件下の水素脆化メカニズムに及ぼす過大荷重履歴の影響配電線多相フラッシオーバ解析手法の高度化と配電線雷事故率低減手法への適用研究慣性付2次近似勾配モデルを用いた大規模かつ強非線形データ学習アルゴリズムの高速化モーメント準ニュートン法と確率的分散縮小法の融合による強非線形ビッグデータの学習熟練者の視線を繰り返し体感できるVR型サーフィン・トレーニングシステムの実現弦の交差に起因する組合せ問題の研究FPGAクラスタにおけるクラスタ内・クラスタ間ネットワークの開発に関する研究AIコーチによるプログラミング独習システムスパイク発振器ネットワークに基づく群知能回路の開発DNAストレージに適した符号化方式の離散数学的検討読み聞かせ戦略を反映できるような表現力の高い音声合成手法の研究地域活性化につなげる多言語"Omotenashi"フレームワークの構築医学用語における語構成要素の構造化と学習難易度に関する研究家族場面における認知症者との接し方を学ぶための工学支援技術電界制御による手術室・病室で安全な920MHz帯パッシブRFIDシステムの研究IoTを活用した落雷位置標定ネットワークの構築による気象災害防止極小pd下における放電現象に関する研究運動・学習指導の現場において実用的な投運動の評価指標の作成19世紀アメリカ高等教育における「ディシプリン」概念の変遷に関する思想史的研究光ファイバ給電・無線伝送用光増幅技術の研究開発エレクトレットAEセンサを用いた植物の活動モニタリング技術の開発大学横断型統一実験プロトコルに基づくセンサ利活用の教育ビッグデータ収集実地形における避難行動を想定した津波被害軽減用流体素子の開発から検証までプログラミング学習時の小学生の思考プロセスの解析とこれに基づく教育支援システム小学校プログラミング教育のための学習履歴に基づくリアルタイム授業支援システムベイズ理論による複数目的に対する効率的同時実験を可能にする新たな実験計画法の創成家族場面における認知症者との接し方を学ぶための工学支援技術地域活性化につなげる多言語"Omotenashi"フレームワークの構築地域活性化につなげる多言語"Omotenashi"フレームワークの構築急性呼吸窮迫症候群ラットにおける短時間完全液体呼吸による炎症制御と肺胞障害の軽減熟練者の視線を繰り返し体感できるVR型サーフィン・トレーニングシステムの実現間隙を伴う系が織りなす非線形振動研究課題名展示ルーム イメージSHONANTHE

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