SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGY12 湘工祭 進学コース3年修学旅行9月14日、「第57回湘工祭」を開催しました。新型コロナウイルスの影響により、一昨年は中止、昨年はオンラインによる作品発表で、対面では３年ぶりの開催となります。コロナ禍での開催となるため、十分な感染予防策を講じた上で、来場者は生徒と希望する保護者に限定して実施しました。3年生による模擬店では、チュロスやかき氷、揚げパスタなど、さまざまな趣向を凝らした飲食物を販売し、にぎわいを見せていました。慣れない手つきで調理し、販売する姿は普段では見られない光景でした。また、縁日さながらのゲームや迷路、バルーンアートなど、多くの企画が用意されていたほか、文化部による茶道部のお点前をはじめ、写真部や模型部などの作品展示なども好評を得ていました。体育館では軽音部によるライブが行われ、大講義室で行われたステージパフォーマンスでは、人気のダンス部をはじめ、吹奏楽部、演劇部、空手道部が日頃の練習の成果を発表し、会場を沸かせていました。また、後援会・生徒支援委員会の方々にも模擬店の運営にご尽力いただきました。従来は2日間の開催のところ1日だけの開催となり、また来場者の入場制限を設けるなど、いくつか制限はあったものの、日頃、学生生活をともに送っているクラスの友人や部活動の仲間、また共通の趣味を持つ友人と全力でパフォーマンスをすることができました。生徒・教職員一同、本来の形に近い文化祭に戻れた喜びを感じています。来年も湘工祭は、クラスの仲間との絆を深める「素晴らしい青春の思い出づくり」のために対面での開催を目指します。5月27日～30日、5月29日～6月1日に3泊4日で、進学コースの3年生が北海道へ修学旅行に行きました。同旅行は新型コロナウイルスの影響で延期になっていたもので、札幌・小樽、ルスツ、函館の道央道南地域を訪れました。札幌・小樽では、「札幌市円山動物園」「大倉山展望台・札幌オリンピックミュージアム」を観光。また、班別自主行動で同市内を散策しました。ルスツでは、ラフティングやサイクリング、乗馬などのアクティビティーやガラス工芸、ジャムづくり、生キャラメルづくりなどを楽しみました。函館では班別自主行動のほかに、「五稜郭公園」「トラピスト修道院」を観光し、夜は函館山で夜景を満喫しました。生徒たちは北海道の大自然と歴史に触れ、思い出に残る修学旅行を無事に終えました。SHONANTHE
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