学報84号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYHIGH SCHOOL14 MUFG全国ジュニアテニストーナメントで準優勝 関東高等学校バスケットボール新人大会出場 全国高等学校自転車競技大会で優勝男子バスケットボール部顧問 今野 雄三※P.14掲載の学年は大会時の学年です。4月4日~8日、愛知県名古屋市の東山公園テニスセンターで、今年最初の国内ジュニア全国大会となる「MUFG全国ジュニアテニストーナメント2023」が開催され、本校体育コースの松村怜さん(1年)が16歳以下の男子シングルスで準優勝という輝かしい成績を収めました。同大会は16歳以下の男女シングルス、各64ドローで争われる大会で、海外派遣選手の選考会も兼ねています。松村さんは同大会を振り返り「試合に臨むにあたり、自分の得意なところを生かすための練習を増やしました。とても地味な練習が続いたのですが、試合で勝つために耐え抜いた結果、本番での試合の得点につながったのだと思います。今後は高校2年生の冬に開催される、全豪オープンジュニアの本戦に出場することを目標に頑張っていきます。皆さん、応援よろしくお願いします」と語っています。松村さんの今後のさらなる活躍に期待が寄せられます。1月21日に開催された「令和4年度神奈川県高等学校バスケットボール新人大会」の決勝に、本校の男子バスケットボール部が出場しました。72対70の接戦の末、桐光学園高等学校に惜しくも敗れましたが、準優勝を手にし、2月11日・12日に行われた、「令和4年度 第33回関東高等学校バスケットボール新人大会」への出場を果たしました。伝統のファーストブレイクを武器に、走り続けるバスケットをモットーに掲げ、TECH(テック)バスケはこれからも全力でまい進します。多大なご理解ご協力をいただいている保護者の方々、本校OB、後援会の方々をはじめ多くの皆さまに感謝申し上げます。主力選手を総入れ替えで迎えた県予選ですが、3年生の意志を受け継ぎ見事な戦いぶりであったと思います。まだまだ代は始まったばかり、良い意味で自信につなげ、先輩の成し遂げられなかった関東大会優勝、全国大会出場を果たしてもらいたいと願っております。これからも「チーム一丸」でTECHのバスケットをし、全国制覇を目指し頑張ります。3月10日~13日、福岡県北九州市の北九州メディアドームおよび大分県日田市のオートポリスで「第46回 令和4年度全国高等学校選抜自転車競技大会」が開催され、本校の三浦一真さん(1年)が3kmインディヴィデュアル・パーシュートにおいて、見事優勝を勝ち取りました。同種目は2名の選手がホーム側、バック側から同時にスタートし、反対側からスタートした相手を追い抜くか、早く距離を走り切った選手が勝者となります。同大会には、岩月諒太郎さん(2年)、鈴木清之介さん(2年)も出場し、男子学校対抗では第7位という成績を収めることができました。三浦さんは「この度、選抜大会で優勝を勝ち取ることができました。今後、全日本やインターハイ、国際戦などの大会でも結果が残せるように頑張ります」と語っています。SHONANTHE

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