学報81号
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13 ニュースポーツ部の受賞 全日本ジュニアテニス選手権2021優勝 全国高等学校鉄道模型コンテスト2021 県高等学校秋季大会兼ウィンターカップ予選 ラグビー部、関東大会でブロック優勝【第38回全日本級別サーフィン選手権大会2021】ボディボードメンクラス  3位 【第5回全日本BMXフリースタイル選手権】男子エリートクラス 2位 【全日本ジュニアライフセービング選手権大会2021】ビーチフラッグス 2位 【第47回全国ライフセービング選手権大会】オーシャンウーマン 優勝 ※最年少 【男子】 シングルス(18歳以下)  優勝 ダブルス(18歳以下)  優勝 シングルス(16歳以下)  ベスト16      (16歳以下)  ベスト16      (16歳以下)  ベスト32 ダブルス(16歳以下)  優勝 【女子】シングルス(18歳以下) ベスト32 ダブルス(18歳以下) ベスト8 10月16日・17日、静岡県下田市の外浦海岸で「全日本ジュニア/ユース/マスターズ選手権大会2021(サーフ)」が開催され、ニュースポーツ部の浜地 沙羅さん(1年)がサーフレースやボードレース、サーフスキーレースなど、計5種目で優勝を飾りました。本校のニュースポーツ部は湘南の地を生かし、サーフィンやスケートボード、ボディボード、ヨット、BMXなどの競技にも取り組んでおり、日本の大会のみならず、アジアをはじめとした、世界で開催される大会への出場を目指して活動しています。今年度は以下の大会などでも好成績を残しています。8月23日~30日、大阪府のITC靱テニスセンターで大阪府大阪市公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP全日本ジュニアテニス選手権2021 supported by NISSHINBO」が開催されました。本校のテニス部が出場し、男子シングルス・ダブルスでともに優勝を勝ち取るなど、好成績を収めました。男子シングルスで優勝を飾った田中 佑さん(3年)は、全国選抜高校テニス大会の個人戦を制して獲得した主催者推薦枠で、8月30日~9月13日にアメリカ・ニューヨークで行われた「US(全米)オープンジュニア」にも出場。残念ながら予選敗退となりましたが、世界の大舞台を経験する貴重な経験となり、今後の活躍にも期待が寄せられています。加藤 優来(3年)溝垣 丈司(1年)浜地 沙羅(1年)浜地 沙羅(1年)田中  佑(3年)田中  佑(3年)村上 稜真(1年)石井 凌馬(1年)坂本 健英(1年)坂本 健英(1年)サッバ奈優茉(3年)サッバ奈優茉(3年)冨田 夕夏(3年)8月20日・21日、「鉄道模型コンテスト2021」の全国大会が開催されました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインのみの開催でしたが、今年は感染対策を行った上で会場での実施となりました。さまざまな力作が集うなか、本校の鉄道研究部からは4カ月程の製作時間を費やした作品「山間を駆け抜ける東海道線。」を出展。東海道線の早川駅から根布川駅間をモチーフに自然をリアルに表現することをコンセプトに掲げ、細かいところまで作りこんだ作品は、モジュール部門においてベストクオリティ賞を受賞しました。出展作品は鉄コンアプリや鉄道模型コンテストの公式Webサイトで閲覧できます。9月12日、「令和3年度神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会兼ウィンターカップ2021県予選」の決勝が行われ、本校の男子バスケットボール部が10年ぶりに進出しました。3年生を中心に粘り強い戦いを見せ、自分たちの『走るバスケット』を発揮することができ、前半は1点のビハインドで終了。続く後半では、8点リードする場面も作りましたが、徐々に疲れが見え始め、健闘及ばず惜しくも85対74で敗戦し、準優勝という成績を収めました。監督の今野先生は「保護者の皆さまや多くの方々の協力があって今大会を終えることができましたことに改めて感謝いたします。全国大会出場は逃しましたが、最後までみんなで声を出し、『チーム一丸』で戦い抜くことができた選手たちを誇りに思います」と今大会への思いを語りました。6月5日・6日に、千葉県成田市で「第69回関東高等学校ラグビーフットボール大会」が開催されました。同大会は新型コロナウイルス感染症の影響で2大会ぶりの開催となり、地区予選を勝ち抜いた実力を有する上位28校が集結しました。本校ラグビー部は県予選を4位で通過し、Gブロックに出場。初戦は相手を無得点に抑え、見事な勝利を収めました。続く2戦目でも前半のリードを守り、安定した試合運びを見せ、同大会をブロック優勝で締めくくりました。

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