学報81号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGY 駅伝競走部が箱根駅伝予選会に出場 SIT修学懇談会 令和3年度前学期ベストティーチャーズ賞 秋学位記授与式 第57回松稜祭工学部ベストティーチャーズ賞受賞者(所属学科)大見 敏仁(機械工学科 准教授)内山 清子(コンピュータ応用学科 教授)松村 耕(総合デザイン学科 講師)加藤 忠彦(人間環境学科 講師)田口 英明(総合文化教育センター 特任講師)10月23日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内で開催された「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」に、本学駅伝競走部が出場しました。本学駅伝競走部は、昨年より5つ順位を上げ総合33位(最終総合タイム11時間40分14秒)となりました。駅伝競走部キャプテンの吉川大智選手(人間環境学科4年)は「目標としていた30位以内には届きませんでしたが、最後の大会で現状の力は発揮できたと思います。昨年、私たちが立ち上げた駅伝競走部で、やっと予選会への出場がかないました。後輩たちには、この想いの襷(たすき)をしっかりと受け取ってもらい、今後の活躍へつなげていって欲しいと思います。応援ありがとうございました」と話します。応援いただきました皆さまに心より御礼申し上げますとともに、今後とも駅伝競走部選手たちの応援をよろしくお願いします。9月12日、学生、保護者と教員によるコミュニケーション関係の構築の機会として行われているSIT修学懇談会をオンラインで開催しました。保護者からは「前日の通信テストのおかげで、当日もスムーズにつながり、落ち着いて面談ができました。先生の顔も拝見でき、子供の様子も分かり、やはり面談は大切だと思いました。先生の説明が分かりやすく、今後の修学に向けてとても参考になりました」などの感想が寄せられました。11月17日、令和3年度前学期ベストティーチャーズ賞の受賞者が決定しました。本賞は、授業評価アンケートの結果をもとに、学生の授業満足度が高い教員を選出し、その栄誉を讃え表彰するものです。受賞者は以下の通りとなります。06担当授業名材料力学1言語表現基礎共通基盤ワークショップ2A海洋環境科学共通基盤ワークショップ1A9月21日、本学本館において、令和3年度秋学位記授与式を執り行い、工学部17人の卒業生に学士の学位が授与されました。渡辺学長からは、コロナ禍において、卒業研究や就職活動で例年以上に苦労をした卒業生に対してねぎらいと励ましの言葉がかけられ、参列した教職員や保護者とともに、卒業生の新たな門出を祝いました。10月23日・24日、本学の大学祭「第57回松稜祭」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の感染対策を講じた上で、学生限定で学内開催、一般には学内の様子をオンラインで配信しました。今年のテーマは、「湘南の風~松稜祭は砕けない~」。2年ぶりに各団体や研究室の展示や体験などができるイベントが実施され、普段のキャンパスが少しお祭りモードに華やいでいました。1日目には、有名人企画として「声優によるトークショー」が開催され、学内、オンラインともに大いに盛り上がりました。THESHONAN

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