大学院ガイド2022
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04機械工学は、情報工学や材料工学等の進歩と共に実現可能な技術が増え、その応用領域も広がりながら発展しています。本専攻では、実社会に即応できる実践的能力を備えた専門技術者・研究者を養成するために、実社会での業務で互いに関連の深い内容により教育研究分野を編成しています。電気情報工学におけるソフトからハードまでの広い技術範囲をカバーするため、専門理論と実践的能力を深く修得します。実社会の技術課題の問題点を的確に把握し、解決方法を見出す実践的能力を備えた専門技術者・研究者を養成するために、基盤技術と先端技術により教育研究分野を編成しています。MECHANICAL ENGINEERINGELECTRICAL AND INFORMATION ENGINEERING博士前期課程〔 教育目標 〕社会に役立つ機械並びにそのシステムを開発・設計するための実践的能力を備えた専門技術者・研究者の養成〔 教育研究分野 〕生産工学の中の設計手法と製造技術をまとめた「設計・製造工学」、各種エネルギと機械的エネルギとの変換に関する「エネルギ変換工学」、機器の動作を連動させ、機械の目的を高度に達成するための「機械制御工学」、構造材料や機能性材料の開発や成形製法に関する「機械材料工学」および環境技術を含めた工業製品のデザインに関する「総合デザイン」の5教育研究分野から構成されます。■設計・製造工学教育研究分野 ■エネルギ変換工学教育研究分野 ■機械制御工学教育研究分野 ■機械材料工学教育研究分野 ■総合デザイン教育研究分野博士後期課程〔 教育目標 〕機械技術関連分野において的確な目標設定が行え、さらに新技術の開発目標を達成できる能力を備えた高度専門的職業人(研究・開発者)の養成〔 教育研究分野 〕■設計・製造工学教育研究分野 ■エネルギ変換工学教育研究分野 ■機械制御工学教育研究分野 ■機械材料工学教育研究分野博士前期課程〔 教育目標 〕電気情報工学におけるソフトからハードまでの広い技術範囲をカバーする実践的能力を備えた専門技術者・研究者の養成〔 教育研究分野 〕産業の基幹となる電力工学を中心とする「電気電子工学」、高度情報化社会の進展に対応した「情報システム基盤層」および「情報システム上位層」、さらに、材料、結晶、電子デバイス、物性学に関する「電子情報材料工学」の4教育研究分野から構成されます。■電気電子工学教育研究分野 ■情報システム基盤層教育研究分野 ■情報システム上位層教育研究分野 ■電子情報材料工学教育研究分野博士後期課程〔 教育目標 〕電気情報分野において的確な目標設定が行え、さらに新技術の開発目標を達成できる能力を備えた高度専門的職業人(研究・開発者)の養成〔 教育研究分野 〕■電気電子工学教育研究分野 ■情報システム基盤層教育研究分野 ■情報システム上位層教育研究分野 ■電子情報材料工学教育研究分野より高度な技術と理論を追求科学技術の急速な進歩に伴い高度な専門知識と技術を学び、先進技術を開発する研究者が求められています。大学院には「機械工学専攻」と「電気情報工学専攻」の2専攻があり、それぞれに2年制の博士前期課程と3年制の博士後期課程が設置されています。各専攻は大学学部の研究室と連携していますが、学部の段階でどの学科に所属していても、大学院のすべての専攻に進学が可能です。機械工学専攻電気情報工学専攻

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