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湘南工科大学は、時代の変化に対応できる技術者を育成するために、特色ある教育内容ときめ細かい支援体制を実践しています。
湘南工科大学は、時代の変化に対応できる技術者を育成するために、特色ある教育内容ときめ細かい支援体制を実践しています。
アクティブラーニング
共通基盤ワークショップから卒業研究に至る学びの形
湘南工科大学では、コロナ禍の2020年度においても、専任教員が担当するすべての授業の95.7%でアクティブラーニングを取り入れた授業を開講。1・2年次生全員必修の「共通基盤ワークショップ(WS)」を中心に全学的にアクティブラーニングを推進しており、グループワークやプレゼンテーションなどの協働・発表型授業を積み重ねていくことにより、専門的知識・技術の定着と活用力を育み、自ら学び成長する4年間を仲間とともに過ごします。
湘南工科大学では、コロナ禍の2020年度においても、専任教員が担当するすべての授業の95.7%でアクティブラーニングを取り入れた授業を開講。1・2年次生全員必修の「共通基盤ワークショップ(WS)」を中心に全学的にアクティブラーニングを推進しており、グループワークやプレゼンテーションなどの協働・発表型授業を積み重ねていくことにより、専門的知識・技術の定着と活用力を育み、自ら学び成長する4年間を仲間とともに過ごします。
教員が一方的に知識を伝達するのではなく、学生が主体的に授業に参加し、実践を繰り返すことで理解を深めながら成長していく双方向型の学修スタイルです。
学生と教員が一体となり授業を展開
湘南工科大学では、多くの授業でアクティブラーニングを実践しています。実習・演習によるさまざまな体験型授業により、専門知識の定着と活用力の向上を促し、認知力、論理力、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図っています。
講義 |
教員による知識・理論の解説を聞き、理解を深める |
発表 |
考えをまとめ、プレゼンテーションし、課題を発見する。 |
実践 |
実習やグループ活動形式の授業を通し、体験や発見をする |
論議 |
多様な考えに触れながらコミュニケーション能力を高める |
コラボレーションルーム
能動的な思考を遮らない、自由な教室
アクティブラーニングをより効果的に実践するために、コラボレーションルームを複数設置しています。ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションといったさまざまな活動形態に対応できるよう、可動式のテーブルや椅子、電子黒板、ホワイトボードを備え、授業によって自由に構成を変えられるようになっています。
アクティブラーニングをより効果的に実践するために、コラボレーションルームを複数設置しています。ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションといったさまざまな活動形態に対応できるよう、可動式のテーブルや椅子、電子黒板、ホワイトボードを備え、授業によって自由に構成を変えられるようになっています。
修学支援センター(SITガクラボ)
高校までの数学や理科の学習範囲や理解レベルに不安を感じている学生に対し、専門の講師が面談し、授業担当の教員と相談しながら支援を行います。また、初対面の人とのコミュニケーションや、ほかの学生との協働作業などでのさまざまな心配ごとにも、改善のためのフォローを行います。
スタディサポートルーム
1・2年次生向けに学科の専門科目でつまずきやすい授業や必修の授業について、上級生からのサポートが受けられる場所です。授業の内容を丁寧に学び直したい、授業でもっと知りたい単元があるなどの、サポート対象科目を履修した経験のある上級生が学生目線でアドバイスをします。
ICTを活用した学修支援
自学自習を進めやすい環境を用意し、学修成果をまとめて可視化することで学生が自ら確認しながら主体的な学びを進められるように、ICTによる多様な支援ツールを用意しています。
学修管理システム Moodle(ムードル) |
授業資料の配付や課題の提出、評価、コミュニケーションなどをWeb上で行うためのシステムです。多くの授業で活用されており、授業外学修を含め効果的な学修につながっています。 |
学び・成果をデータで記録 eポートフォリオ |
授業の履修計画、学修成果、授業内外の活動記録を各提出物や出欠状況とともにデータ化。学びと成長をWeb 上に記録し、卒業後の進路選択につなげるためのシステムです。 |
Web自習システム eラーニング |
大学ラーニング協議会の共通基盤教育システムを利用して、Web 上で自習することができます。主に、専門科目の授業前に、数学や理科の基礎の復習で活用されています。 |
出席状況把握システム SAMS(サムズ) |
本学では、ICカード学生証を使って各授業の出欠状況をWeb上で管理できるシステムを導入しています。 |