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北見 由奈 准教授


[研究テーマ]
健康心理学的アプローチによるメンタルヘルスの向上
[主な担当科目]
心理をよむ、教育心理、教育相談

[取得学位]
博士(学術)
修士(健康心理学)

専門・研究分野

健康心理学、教育心理学

研究テーマ

健康心理学的アプローチによるメンタルヘルスの向上
学校教育現場に関わる人々を主な対象とし、健康心理学的アプローチによるメンタルヘルスの向上を目指しています。ライフスキルの向上や就職活動ストレスの軽減、ソーシャルメディア依存、学習場面における困り感、身体活動がメンタルヘルスに与える効果など、心と身体の健康について研究しています。

研究キーワード

ストレスマネジメント、社会性と情動の学習(SEL)、健康教育

SDGsとの関連


主な研究業績

※2014年以降
<著書>
  1. 北見由奈 (2019). 第7章 学校適応とその対応 日本健康心理学会 (編) 健康心理学事典 丸善出版, 338-339.
  2. 北見由奈 (2019). 第7章 ハラスメントの予防と対応 日本健康心理学会 (編) 健康心理学事典 丸善出版, 342-343.
  3. 八田直紀・北見由奈 (2019). 第8章 情報化と健康 日本健康心理学会 (編) 健康心理学事典 丸善出版, 392-393.
  4. 北見由奈 (2017). 第8章 青年期の健康心理学の実践 1-3節 森 和代 (監), 石川利江・松田与理子 (編) ライフコースの健康心理学 晃洋書房, 103-110.
  5. 北見由奈 (2015). 第2章 欲求と動機づけ  井梅由美子・渡辺千歳 (編) はじめて学ぶ心理学――心の形成・心の理解―― 大学図書出版, 18-27.
  6. 北見由奈 (2014). 第1章 明るく伸び伸びとした生活とは  浅見 均・渡部かなえ (編)子どもの育ちを支える子どもと健康 大学図書出版
  7. 北見由奈 (2014). 第4章 保育所保育と保育課程  浅見 均・田中正浩 (編) 子どもの育ちを支える教育課程・保育課程論 大学図書出版
<論文>
  1. 北見由奈・原 圭寛(2020).教育実習および学校インターンシップの動向と本学の取り組み 湘南工科大学紀要,54(1),133-142.
  2. 北見由奈・清水安夫 (2019). スマートフォンを媒体としたソーシャルメディアの利用に伴う恩恵と負担に関する研究―テキストマイニングによる探索的検討― 学校メンタルヘルス, 22(2), 162-170.
  3. 清水安夫・山内宏志・北見由奈・八田直紀・高橋 伸 (2017). 初年次教育としての体育科教育がもたらす心理・社会的効果の検討――準実験的研究手法にもとづく授業効果の検証―― 教育研究 (国際基督教大学), 59, 17-29.
  4. 遠藤伸太郎・北見由奈・満石 寿・大石和男 (2016). 日本語版インナーストレングス尺度(ISS-J)の開発――大学生を対象としたデータから―― Journal of Health Psychology Research, 29(1), 39-44.
  5. 北見由奈・五十嵐淳子 (2015). 振り返りアンケートからみた幼稚園教育実習指導に関する一考察――ポジティブな体験に着目して―― 幼児教育学研究, 22, 25-32.
  6. 五十嵐淳子・北見由奈 (2014). 認定こども園への移行に伴う課題――保育現場の事例から―― 白鴎大学教育学部論集, 8(2), 333-347.
  7. 北見由奈・五十嵐淳子 (2014). ポジティブな体験に着目した保育実習指導について――振り返りアンケート調査による検討―― 健康心理・福祉研究 (桜美林大学健康心理・福祉研究所), 2, 37-42.
  8. 五十嵐淳子・北見由奈 (2014). 振り返りアンケートからみた保育実習指導の一考察――ネガティブな体験に着目した質的分析による検討―― 健康心理・福祉研究 (桜美林大学健康心理・福祉研究所), 2, 43-49
<国際学会>
  1. Yuina KITAMI, Naoki Hatta (2021). Development of the Social and Emotional Competence Scale for Japanese University Students. The 19th Annual Hawaii International Conference on Education.
  2. Yuina KITAMI, Yasuo SHIMIZU, Kazuyo MORI (2016). The Relationship between percept of pros/cons on social media and addiction in Japanese University Students. The 31st International Congress of Psychology.
  3. Yuina KITAMI, Yasuo SHIMIZU, Junko IGARASHI (2014). The Relationship between Dependence on Social Networking Services on Smartphones and Loneliness in Japanese University Students: Development of a Dependence on SNS Scale. The 4th Asian Conference on Psychology and the Behavioral Sciences.
  4. Junko IGARASHI, Yuina KITAMI (2014). Examination of the stressors in childcare training: by retrospective methods of the negative experience. The 4th Asian Conference on Psychology and the Behavioral Sciences.
<国内学会>
  1. 北見由奈・奈良英侃(2020).コーヒーの香りが集中度としての情報処理能力に与える効果――ハワイ・コナコーヒーと100マス計算による検討―― 日本健康心理学会第33回大会
  2. 北見由奈(2020).楽観的志向がコロナ禍における大学適応感とストレス反応に与える影響――大学新入生と上級生(2~4 年生)との比較―― 日本精神衛生学会第36回大会
  3. 玉置美恵子・北見由奈(2020).教職員のための語り場 日本学校メンタルヘルス学会第23回大会(ラウンドテーブル)
  4. 本田周二・佐藤友哉・池田美樹・境 泉洋・北見由奈・野村和孝・ 嶋田洋徳 (2019). 心理学的支援における多職種・地域連携の研究動向と課題 日本健康心理学会第32回大会(シンポジウム)
  5. 北見由奈・八田直紀 (2019). 大学生における社会性と情動の学習プログラムの評価指標の開発 日本健康心理学会第32回大会
  6. 野田智子・柳田美子・北見由奈・遠藤圭子・鎌田尚子・清水洋子・川口 毅・大津一義・宮城重二・川田智恵子 (2019). NPO 法人日本健康教育士養成機構2018年度サマーセミナー「学校・職域・地域におけるこころの健康づくり」実践報告 第28回日本健康教育学会学術大会
  7. 長澤里絵・北見由奈 (2019). 怒り感情の対処の仕方―アサーティブコミュニケーションに着目して― 第5回日本健康・スポーツ教育学会学術大会(ワークショップ)
  8. 北見由奈・清水安夫 (2018). 母親の運動に対するポジティブな認知が子どもの身体活動促進に与える影響について 日本学校メンタルヘルス学会第22回大会
  9. 笹尾敏明・八田直紀・大内潤子・北見由奈 (2018). 健康心理学のエビデンスに基づく介入研究におけるプログラム評価の課題 日本健康心理学会第31回大会(シンポジウム)
  10. 北見由奈・五十嵐元子・齊藤 崇 (2018). 保育者を目指す学生の学習場面における困り感について 日本健康心理学会第31回大会
  11. 齊藤 崇・河合高鋭・五十嵐元子・北見由奈・市川奈緒子 (2018). 保育者養成校における学生の困り感とその支援について考える 日本保育学会第71回大会(シンポジウム)
  12. 北見由奈・五十嵐元子・齊藤 崇 (2017). 保育者を目指す短期大学生の学習場面における困り感について 日本健康心理学会第30回記念大会
  13. 北見由奈 (2017). QOLにおけるメンタルヘルスの重要性――心・体・食から考える健康―― メンタルケア学術学会第15回大会(基調講演)
  14. 北見由奈・清水安夫 (2016). ソーシャルメディア利用に関する意思決定バランスとスマホ依存の関連 メンタルヘルス関連3学会合同大会(日本学校メンタルヘルス学会)
  15. 北見由奈・清水安夫・森 和代 (2016). ソーシャルメディアの使用時間と意思決定バランスとの関係 日本健康心理学会第29回大会
  16. 菊田知子・北見由奈 (2016). 自己観察法を用いた指導がピアノ練習への意欲向上に与える効果Ⅲ――質的データを用いた検討―― 第69回日本保育学会
  17. 北見由奈・菊田知子 (2016). 自己観察法を用いた指導がピアノ練習への意欲向上に与える効果Ⅱ――自己評価と教師評価との比較から―― 第69回日本保育学会
  18. 清水安夫・山内宏志・八田直紀・北見由奈 (2016). 体育科教育における教師評価の構造性の検討――指導態度に対する認知的指標の開発―― 日本体育測定評価学会第15回大会
  19. 北見由奈・清水安夫 (2016). ソーシャルメディア利用における恩恵と負担について――質的データを用いた検討―― 日本学校メンタルヘルス学会第19回大会
  20. 北見由奈・清水安夫 (2015). 母親の運動意識と働きかけが子どもの身体活動量に与える影響――Health Action Process Approachに基づく検討―― 日本心理学会第79回大会
  21. 北見由奈・清水安夫 (2015). 過去の運動への取り組みが現在の身体活動量に及ぼす影響 日本健康心理学会第28回大会
  22. 北見由奈・五十嵐元子・菊田知子・五十嵐淳子 (2015). セルフモニタリングを用いた学習指導がピアノ練習への意欲向上に与える効果 第68回日本保育学会
  23. 五十嵐元子・北見由奈 (2015). 保育者養成校における学生の発達と学習の支援 第68回日本保育学会
  24. 山内宏志・清水安夫・北見由奈 (2015). 初年次教育としての体育実技科目がもたらす心理的効果 日本体育測定評価学会第14回大会
  25. 北見由奈・山内宏志・清水安夫 (2015). 大学生版の学校適応感尺度およびリーダーシップ評価尺度の開発 日本体育測定評価学会第14回大会
  26. 清水安夫・山内宏志・北見由奈 (2015). Health Action Process Approach Modelによる学校適応感の予測性の検討 日本体育測定評価学会第14回大会
  27. 北見由奈・清水安夫 (2015). 青年期におけるケータイ依存傾向と対人関係の問題 日本学校メンタルヘルス学会第18回大会
  28. 荒木みさこ・鈴木 平・北見由奈・奥田訓子 (2014). 幼児のいる家庭の食育と家族機能との関連性の検討 日本健康心理学会第27回大会
  29. 北見由奈・森 和代・宍戸佳子 (2014). 地域住民のストレスに関する検討(第2報) 日本健康心理学会第27回大会
  30. 北見由奈・五十嵐淳子 (2014). 振り返りアンケートからみた幼稚園実習指導に関する一考察 日本幼児教育学会第22回大会
  31. 北見由奈 (2014). 子育てレジリエンスおよび自己効力感が育児ストレスに及ぼす影響 日本応用心理学会第81回大会
  32. 北見由奈・鈴木涼子 (2014). 子育てレジリエンスと育児負担感との関連性の検討 第23回日本健康教育学会学術大会
  33. 北見由奈・五十嵐淳子 (2014). 幼稚園実習におけるポジティブ体験と効力感との関連――自由記述調査からの検討―― 日本保育学会第67回大会
  34. 五十嵐淳子・北見由奈 (2014). 保育現場における幼児英語の実際 日本保育学会第67回大会
  35. 北見由奈・清水安夫 (2014). 携帯電話への依存度と孤独感との関連性の検討――ケータイ依存傾向尺度作成の試み―― 日本学校メンタルヘルス学会第17回大会
<受賞>
  1. 日本学校メンタルヘルス学会 優秀論文賞(2021年)
  2. 日本学校メンタルヘルス学会第18回大会 大会長賞 (2015年)
  3. 日本健康心理学会第27回大会 研究発表奨励賞 (ポスター発表) (2014年)
  4. 日本健康心理学会 ヤングヘルスサイコロジスト賞 (2013年)

主な所属学会

日本健康心理学会、日本学校メンタルヘルス学会、日本精神衛生学会

趣味

スポーツ観戦、DIY(Do It Yourself)
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