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木枝 暢夫 教授


[研究テーマ]
環境にやさしい技術に用いられる新素材の合成と応用

[主な担当科目]
応用物理化学、共通基盤ワークショップ1 ~エネルギー問題について考える~

[取得学位]
工学博士(論文)東京工業大学

専門・研究分野

無機材料工学、機器分析学

研究テーマ

環境にやさしい技術に用いられる新素材の合成と応用
光が当たることで汚れや有害物質を分解する光触媒や、再生可能エネルギーの利用拡大に不可欠な高性能蓄電デバイスなど、環境や新エネルギーに関わるさまざまな技術と、そこで必要とされる新素材の開発が研究テーマです。化学を基盤とするものづくりを、社会に役立てることを目指します。

研究キーワード

酸化物薄膜、酸化物微粒子、微構造制御、噴霧熱分解、溶液析出プロセス

SDGsとの関連


主な研究業績

<主な研究論文>
  1. Solid solution ranges of zirconium diboride with other refractory diborides: HfB2, TiB2, TaB2, NbB2, VB2 and CrB2, S. Otani, T. Aizawa, N. Kieda, Journal of Alloys and Compounds, 475 (1-2), (2009)273-275.
  2. Polarization energy effect of electrovector hydroxyapatite on bonelike crystal growth in SBF, S. Nakamura, K.. Shinohara, N. Kieda, K. Yamashita, Key Engineering Materials 309-311(2006), 145-148.
  3. Immobilization of TiO2 Photocatalyst Particles on Stainless Steel Substrates by Electrolytically Deposited Pd and Cu, N. Kieda, 日本セラミックス協会学術論文誌,114[1](2006),42-45.
  4. Processing and Properties of Transparent Super-hydrophobic polymer film withlow surface electric resistance, M. Sasaki, N. Kieda, K. Katayama, K. Takeda, A. Nakajima, J. Mater. Sci., 39, (2004)3217-3222.
  5. Synthesis of Oxide Nanocomposite Particles by Reactive Spray Pyrolysis, N. Kieda, Key Engineering Mater., 264, (2004)3-8.


<主な著書>
  1. セラミック工学ハンドブック(第2版)、(社)日本セラミックス協会編、技報堂出版(2002)(分担)
  2. プロフェッショナル英和辞典SPED TERRA(物質・工学編)、堀内克明,蟹江幸博ほか編、小学館(2004)(分担)
  3. セラミック技術(改訂第2版)、(社)日本セラミックス協会編、(社)日本セラミックス協会(2014)(分担)

主な所属学会

日本セラミックス協会、日本化学会

連絡先

E-mail:kieda[at]mate.shonan-it.ac.jp([at]を@に置き換えてください)

趣味

バードウォッチング、囲碁、読書

関連リンク

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