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第2回機械工学科ものづくりチャレンジを開催しました


松稜祭(大学祭)開催中の2016年10月29日、機械工学科が主催する技術コンテスト「第2回ものづくりチャレンジ」が開催され、作品発表展示会と競技審査会が行われました。

同コンテストは、本学機械工学科の教員たちが、今の子どもたちがスマートフォンやパソコンでゲームなど、決められた枠の中で遊ぶことが多い状況を危惧し、新たなものを生み出す技術者になるためには、ものづくりを通して創意工夫をする機会を設けることが重要であると考え、昨年度からスタートさせたものです。

今年度は、傾きが30度で高さ1mの坂道を登る車の模型を作り、そのスピードを競うというテーマのもと、事前審査を通過した学部生、大学院生、附属高校生の10チームが競技会に参加しました。
同じ規格のモーターおよび単三乾電池を2本使うことと、350gの重りを載せることを必須にした条件下で、各チーム、機構の創意工夫や製作精度によるスピードの追求を行いました。

学部生の中には、このテーマに関連するプロジェクト実習の授業を受講し、モーターや減速ギヤについて学びながら製作を進めたチームもいました。
附属高校技術コース2年生のチームも自主的に参加し、週2回程度、機械工学科棟の工作室に通って、熱心に製作を進めてきました。
参加チームは、事前に作られた競技会の坂道を使って、実際に試走させながら機体に改良を加えていきました。

当日、競技会の前には各チームが機体について書いたパネルを使って、コンセプトや特徴を説明しました。

競技の優勝とアイデア賞は附属高校生チームが受賞。滑りにくいタイヤを用い、軽量化を追求したものでした。準優勝と第3位はクローラ(キャタピラ)型で、丁寧に作られていて、製作精度の高かったことが好成績につながったようです。アイデア賞とデザイン賞は、来場した市民の投票により決定しました。
会場では、来場者が身を乗り出して声援を送る様子などが見られました。

機械工学科の北洞貴也教授は「競技会では、坂道の傾いた床とスタートやゴールの水平な床の間を通過することに苦労する機体が多くありました。タイヤを採用するチームや、摩擦は増えるが角を通過できるようにクローラを採用するチームなど、製作された機体はそれぞれオリジナリティーに富んだものとなりました。製作時には坂道を登っていたものの、本番では残念ながら途中で側面の壁にぶつかるなどして坂道を登れない機体もありました。公平を期すために競技直前に全チームが新しい電池に交換しており、モーター出力とのバランスがずれたことが原因と思われます」と競技会を振り返ります。

また、北洞教授は「このものづくりにより試行錯誤を繰り返した経験は、技術者になる重要なステップになったと思います。本番で実力が発揮できず悔しい思いをした学生もいましたが、それだけ真剣に取り組んでいたことの証であり、今後の機械工学の学習意欲の向上につながってくれることを願っています」とも話しています。

「第2回ものづくりチャレンジ」受賞者一覧

総合優勝 Tiger改
湘南工科大学附属高等学校
松本拓海、高田拓海、髙木響
準優勝 無限軌道 吉澤力哉
第3位 雷電 杉原和樹
アイデア賞 Tiger改
湘南工科大学附属高等学校
松本拓海、高田拓海、髙木響
デザイン賞 レオポンさんチーム 川崎悠太、辻幸男、新河征也、寺﨑達也

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