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情報工学科の梅澤准教授がCYBER2018で最優秀論文賞を受賞


2018年11月18日~22日、ギリシャ・アテネで開催された国際会議「The Third International Conference on Cyber-Technologies and Cyber-Systems(CYBER 2018)」において、本学情報工学科の梅澤克之准教授がBest Paper Awardを受賞しました。主催は、International Academy Research and Industry Association(IARIA)。

梅澤准教授の受賞テーマは「Threat Analysis using Vulnerability Databases - Matching Attack Cases to Vulnerability Database by Topic Model Analysis -」。
これは、重要インフラを支える制御情報システムや自動車、産業用ロボットなどのIoTシステムに対するサイバー攻撃が増加している中で、脆弱性事例データベースとシステム設計情報を活用した脅威分析方法に関する研究です。

2015年と2017年にクライスラーとテスラの自動運転車へサイバー攻撃によって事故を起こすことができるという実験が行われました。梅澤准教授らは、この実験に対して改めてMITRE社の脆弱性データベースCVEとAI手法の一つである潜在的ディリクレ配分法LDAという技術を適用して、2つの事故間に共起性を生じさせる内部メカニズムを計算機によって導くことに成功しました。

同手法によって、毎年1万件以上追加される大量のCVE脆弱性情報をAIで効率よく参照しながら、機械内部のメカニズムレベルでの事故の類似性を精度よく発見できる道筋が一つできたと考えられ、今後ますます増加するであろう攻撃に対して、膨大な数の攻撃手法をトピックモデルで計算機処理する同提案の意義は大きいと評されています。

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