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情報工学科


※内容は[大学案内2020]特設サイトから転載

コンピュータを理解・活用する基礎的な力から、高度なAI、VR制作などのプログラミングまで

コンピュータを思い通りに動かすためには、プログラミング言語というコンピュータに正確な指示を与えるための言語を使用します。0(ゼロ)と1(イチ)だけが並んだ難解な機械語と人間が使う言語の橋渡しとして生まれたプログラミング言語は、何百種類も存在するといわれていますが、実際に使用されているものはその一部で、世界で流行している言語が異なることもあります。

日本では、文部科学省により2020年度から小学校でプログラミング教育が全面実施されますが、その理由は、将来どのような職業に就くとしても、コンピュータを理解し活用していく力が必要不可欠になってくるからです。また、問題解決に必要な手順、論理的な思考、コンピュータの社会への効果的な活用なども、教育の効果として期待されています。

情報工学科には、基礎から高度なAI、VR制作などまでに対応する、実践的なコンピュータプログラミングの授業が数多く用意されており、Javaをはじめ、いくつかのプログラミング言語を学ぶことができます。意欲のある学生には、世界中の大学生が参加し、チームでプログラミングによる勝ち抜き戦を行う「ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト」や企業チームも参加して組み込みソフトウェア設計と技術を競う「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(通称ETロボコン)」などへ参加する機会を用意しています。本学科には、学部生から大学院生まで、学年を越えた交流の場があります。

ETロボコンで、初出場ながら見事優勝!

情報工学科には、コンピュータプログラミングを実践的に学べる授業が数多く用意されています。 授業の中でプログラミングスキルをある程度身につけた3~4年生のなかには、腕試しのためにプログラミングコンテストにチャレンジしたいと考える学生も年々増えていて、2018年度は、組込みシステム技術協会が主催する「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(通称ETロボコン)」に、4年生チームが出場しました。

ETロボコンとは、レゴ社のMINDSTORMsというハードウェアを用いた二輪ロボットに、ゲートや坂道、シーソーなどの難所が設置されたコースを走らせて、走行タイムを競う競技大会の結果とソフトウェア設計・システムの分析内容が総合的に評価されるコンテストです。走行ルートや障害物のクリアの仕方を、いかに正確にプログラミングできたかが、勝敗の鍵を握っています。また、ライントレース時に反射光の変化を検知するセンサーや、モータ制御など、さまざまな側面からのプログラミングの力が求められます。コンテストは競技部門と、モデル審査部門(ソフトウェアの設計図が審査対象)の二部門で審査されますが、本学は学生7チーム、企業13チームが参加した「デベロッパー部門プライマリークラス走行競技部門(南関東地区大会)」で、初出場ながら見事優勝を果たしました。

コンテストに参加することで、システムエンジニアの仕事がリアルに分かってくる

このコンテストで学生たちが経験することは、実は社会でシステムエンジニアが行っている仕事そのものといえます。システムエンジニアは、顧客の要求をまず分析し、ソフトウェアの設計図を描き、それを実際にプログラミングしてテストを繰り返しながら要求をクリアしていくことになります。こうしたすべての行程を通しで経験するのは、大学の授業の中ではなかなか難しいのが現状です。卒業後のソノサキを一足先に体験できるという意味でも、コンテストに挑戦する教育的価値は十分あると思われます。さらにチームで協力しあいながら、一つのことを成し遂げた時に感じる達成感や喜びは、未来の仕事へのモチベーションにもつながっていくはずです。

現在、私たちの身の回りを見てもわかるとおり、エアコンや洗濯機、炊飯器、自動車など、ほとんどの電化製品や機械には、特定の機能を実現するためのコンピュータシステム(組み込みシステム)が組み込まれています。こうした状況をみても、今後さらに技術者にとってプログラミングスキルは重要なものとなっていくことが予想されます。
情報工学科では、授業時間以外に積極的に学びたい学生のために、プログラミングコンテストに挑戦するためのさまざまなプロジェクトを立ち上げています。プロジェクトごとに教室を用意して、学生たちが自由に使えるようにしているので、やる気のある学生はぜひ、コンテストにもチャレンジしてみてください。
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