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今週の1冊


推薦文

1/8 Liftoff : イーロン・マスクとスペースXの挑戦:2002-2008年 / エリック・バーガー著 ; 岩崎晋也訳

【2025/12/6日本経済新聞掲載】
本書は、イーロン・マスク率いる宇宙ベンチャー企業スペースXの創業初期の軌跡を描いたノンフィクションです。スペースXを長年取材してきた著者による関係者への独占インタビューを基に構成されており、決してイーロン・マスク個人の成功譚に終始したものではありません。 それまでNASAなどの伝統的な組織が独占していた宇宙開発の領域に、民間企業として挑戦したスペースX。 2020年には民間企業として史上初となる有人宇宙船の打ち上げに成功していますが、それまでには多くの苦労がありました。本書は主にファルコン1ロケットの開発・打ち上げに焦点をあて、資金難、度重なる打ち上げ失敗などの危機に見舞われながらもチームが挑戦を続けた記録が描かれています。宇宙ビジネスに興味のある方には特におすすめです。(ME)

1/15 世界最高の辞典を作った名もなき人びと / サラ・オーグルヴィ [著] ; 塩原通緒訳

【2025/11/1日本経済新聞, 2025/11/8朝日新聞掲載】
最後に辞書を引いたのは、いつですか。スマートフォンがあれば一瞬で意味が調べられてしまういま、「辞典=古臭い」というイメージを持つ人も少なくないのでは。そのような人ほど本書が開く“言葉の世界”に驚くはずです。本書は、世界最高峰の辞典「オックスフォード英語大辞典(OED)」がどのように生まれたのか、その驚きの秘密を明かすノンフィクションです。過去の膨大な資料を紐解くことで、OEDは学者ではなく、囚人、教師、主婦など、名もなき人びとがボランティアで参加し、何十年もかけて築き上げたことが明らかにされます。彼らの地道な足跡を追う物語は、探偵小説のように意外な発見の連続。読み進めるうちに、OEDの誕生秘話に驚きが積み重なり、辞典への印象ががらっと変わるはずです。「OEDの裏側」を知る楽しさと、言葉の重みを再認識できる一冊です。(OH)

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