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今週の1冊


推薦文

1/25 フット・ワーク : 靴が教えるグローバリゼーションの真実 / タンジー・E・ホスキンズ著 ; 北村京子訳

【2024/01/06朝日新聞掲載】
私達が毎日生活する上でとても必要になる「靴」について、著者が自ら取材をし、直にこの目でみた真実だけが書かれています。中には、ショッキングな描写もありますが、目をつぶったまま、聞こえないまま、知らないふりをするのはいけないのだと気づかされます。『グローバリゼーション」という言葉の響きには世界中の人達が手を取り合って、より良い未来へ進んで行くというような希望の光が見える感じがしますが、本書で語られる事実からはそんなものは薄っぺらい言葉なのだと思えてきます。『グローバル化したのは破壊と貧困であって、豊かさではない』と語るブラジルの環境団体の女性の言葉が印象的です。これからの私達にできることは何かについて考えさせられる一冊です。(OM)

4/11 事務に踊る人々 / 阿部公彦著

【2024/1/6朝日新聞掲載】
「事務」と聞いてどんな印象を持ちますか?「難しそう」「縁の下の力持ち」等、どちらかというと堅実なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。皆さんも知らず知らずのうちにその恩恵を受けており、大学やバイト先など、あらゆる事務手続きによって、皆さんの生活が成り立っています。本書は、事務という概念を切り口に、作家や文学作品を分析する文学論がメインです。曖昧さを一切許さない「事務」と、曖昧さも作品のスパイスとして許容する「文学」・・・一見相反する二つに意外な相互作用があると知れば、無機質な事務というものが、今より身近に感じられるかもしれません。本書の中で扱われている作家達に興味を持ったら、その作品を実際に読んでみてはいかがでしょうか。(TT)

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