推薦文
7/9 東大物理の歩き方 / 小林研介, 竹内一将, 山崎雅人編
【2026/6/13毎日新聞掲載】
物理学の最前線を、20名を超える東大教員が自ら案内してくれる贅沢な一冊です。入門書レベルではなく、大学2〜3年生程度の知識を前提とした「本気」の内容ですが、教員一人約8ページの読み切り形式で、語りかけるような文体は教科書特有の堅苦しさを感じさせません。各章とも「物理学者は今、何を不思議に思っているのか?」というワクワクする問題提起から始まり、そこから一気に専門的な内容へと進みます。素粒子から宇宙、生命まで多彩なテーマが凝縮されており、むしろ通常の物理教科書よりもスムーズに読み進められるはずです。「自分が本当に好きなものは何か」を探している学生や、卒論のテーマ選びに悩んでいる学生には特におすすめです。(TT)
物理学の最前線を、20名を超える東大教員が自ら案内してくれる贅沢な一冊です。入門書レベルではなく、大学2〜3年生程度の知識を前提とした「本気」の内容ですが、教員一人約8ページの読み切り形式で、語りかけるような文体は教科書特有の堅苦しさを感じさせません。各章とも「物理学者は今、何を不思議に思っているのか?」というワクワクする問題提起から始まり、そこから一気に専門的な内容へと進みます。素粒子から宇宙、生命まで多彩なテーマが凝縮されており、むしろ通常の物理教科書よりもスムーズに読み進められるはずです。「自分が本当に好きなものは何か」を探している学生や、卒論のテーマ選びに悩んでいる学生には特におすすめです。(TT)
7/16 法医学教授が教えている死体の授業 / 飯野守男著
【2026/7/5読売新聞掲載】
ドラマ監修も務める現役の法医解剖医である著者が、知られざる「死体のリアル」をユーモアを交えつつ解説した本書。ナイフで刺される、銃で撃たれるといったドラマや小説では定番の描写を医学の観点からバッサリと斬る一方で、 便秘や誤飲が命取りになるなどの身近な死亡リスクについても解説しています。 さらに、日本の「解剖格差」という重大な社会問題にも切り込んでおり、死体というテーマを扱いながらも、決して猟奇的な内容には偏っていません。読み進めるうちに、日常の安全や命の尊さを改めて考えさせられる一冊です。(ME)
ドラマ監修も務める現役の法医解剖医である著者が、知られざる「死体のリアル」をユーモアを交えつつ解説した本書。ナイフで刺される、銃で撃たれるといったドラマや小説では定番の描写を医学の観点からバッサリと斬る一方で、 便秘や誤飲が命取りになるなどの身近な死亡リスクについても解説しています。 さらに、日本の「解剖格差」という重大な社会問題にも切り込んでおり、死体というテーマを扱いながらも、決して猟奇的な内容には偏っていません。読み進めるうちに、日常の安全や命の尊さを改めて考えさせられる一冊です。(ME)
