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中期計画に関連する取り組み


2023年4月、2学部体制へ。情報学部を開設予定(設置構想中)

[2022年3月1日]

ICT(情報通信技術)は、製造業、教育、医療、福祉、建築、エンターテインメントなど、多様な業種で活用されており、AIによる画像認識や、仮想空間に集まって現実さながらにコミュニケーションができるメタバースの概念も、とても身近なものになっています。しかし、それらをより安全に楽しく活用するための知識・技術を持つ人はまだ少なく、データサイエンスやプログラミングに精通した人材が社会的に強く求められています。

湘南工科大学は、2023年4月から従来の工学部に加え、多様なICT分野を横断的に学修できる「情報学部」を新たに設置し、2学部5学科※1の新体制となる予定です。
情報学部では、Society5.0の実現につながる、社会的要請の高い、AI、データサイエンス、XRメディアなどの先端ICT分野を扱い、技術を横断的に活用して課題解決に生かす力を身につけた人材の育成を目指します。
なお、本学が新たな学部を開設するのは、1963年(昭和38年)の開学以来60年ぶりとなります。

※1【情報学部】情報学科〈人工知能専攻、情報工学専攻、情報メディア専攻〉(仮称)
  【工学部】 機械工学科、電気電子工学科、総合デザイン学科、人間環境学科
情報学部の概要
学部名称:情報学部 
入学定員:275名
学科・専攻構成:情報学科〈人工知能専攻(50名)/情報工学専攻(150名)/情報メディア専攻(75名)〉
学位:学士(工学)

湘南工科大学の「情報学部」には、3つの専攻をもつ「情報学科」を設置予定。3専攻の専門カリキュラムを軸に、情報学部で扱うICTの10分野※2を1年次からすべて一通り学び、それぞれの知識・技術を掛け合わせて探究を深めていきます。新たな価値を生み出すための視野や協働力を育み、多様な分野の知識と技術を横断的に活用して課題解決に生かす力を身につけた人材を養成します。

※2 AI・データサイエンス/数理科学/ハードウェア・組み込み/インターネット・セキュリティ・Web/ソフトウェア/IoT/人間・認知情報学/社会・環境情報学/教育情報システム/VR・AR・ゲーム

プログラミングの習得とAI・データサイエンスのリテラシー教育(AI-Ready教育)は1年次から全員必修。
学年や専攻の異なる学生同士が協働し、探究を深めていける「課題解決型実習」を用意。
従来の工学部「情報工学科」と「コンピュータ応用学科」の2学科に分かれていた、ICTの分野および施設を活用しながら横断的な学修を実現。






人工知能専攻 【⼈⼯知能時代を⽣き抜く、AIとデータサイエンスのエキスパートを目指す】
AIとデータサイエンスを⽤いて課題解決をするための考え⽅や基本知識を修得。数理科学、Java、Python、Cなどのプログラミング⾔語を学び、さらに実習を通して、AIとデータサイエンスを活⽤した課題解決に取り組む。
情報工学専攻 【多様なICT分野の技術を⾝につけた、コンピュータのエキスパートを目指す】
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティなど、ICT技術者に必要なさまざまな知識・技術を修得。コンピュータやネットワークの設計からソフトウェア開発に必要な情報処理技術まで、実習を通して⾝につける。
情報メディア専攻 【情報発信のWeb技術に加え、情報を表現するCG、VR・ARなどメディアコンテンツのエキスパートを目指す】
Web、CG、VR・AR、ユーザーインターフェースなど、社会に情報を伝えるためのコンテンツを制作する技術と、情報を組み合わせて発信するための技術を幅広く学び、実践⼒を⾝につけた技術者を養成する。

新施設「AI R&Dセンター」をオープン

2021年3月、将来構想タスクフォースの2020年~2024年度における中期計画に基づき、最先端研究推進のための環境整備を目的に、AI研究開発センターの新しいオープンラボとして「AI R&Dセンター(AI Research & Developmentセンター)」を1号館に新設しました。同センターにはゼミスペース、プロジェクトスペース、ミーティングスペースなどのパブリックエリアと、リフレシュスペースやライブラリなどのプライベートエリアを配置。エントランスには展示スペースも設けられ、各エリアがゆるやかにつながる多様性に富んだ空間になっており、自由な発想と価値観を生み出すことのできる、コミュニケーションの拠点となるような研究施設を目指します。

AI研究開発センター

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