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田口 英明 准教授


[研究テーマ]
日本経済思想史:江戸時代の民間人の経済に対する考え方の研究
中小企業経営:特にサービス業を中心に
[主な担当科目]
共通基盤ワークショップ1(中小企業について考えてみよう)、英語総合基礎、英語コミュニケーション
[取得学位]
学士(経済学)慶應義塾大学
修士(経済学)慶應義塾大学

専門・研究分野

江戸時代の民間社会の経済思想
地域に根差した中小企業経営

研究テーマ

日本経済思想史/中小企業経営
  1. 江戸時代の民間人、特に名主がいかに家や村といった組織を運営していったのかについて、とりわけ意識・思想の側面に焦点をあてて研究しています。
  2. 民間における英語教育を実践する中小サービス業の課題を浮き彫りにし、その解決への方策を考え実践しています。

研究キーワード

江戸時代、経済思想、民間社会

SDGsとの関連


主な研究業績

<著書>
  • (共著)小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年。
     担当章:田口英明「伊能忠敬の経営観と家―文化期の書簡から」

<論文>(査読付)
  1. 田口英明「伊能景利の自己認識と村役人像―享保期在町村役人における「治者」意識の形成―」『日本経済思想史研究』第11号、1~21頁、2011年6月(査読付き)。
  2. 田口英明「元禄・享保期在町上層民の紀行文と社会経済観―下総国香取郡佐原村伊能景利の事例によせて―」『日本経済思想史研究』第19号、1~22頁、2019年3月(査読付き)。
  3. 田口英明「享保期上層民の生き方・人生観―田中丘隅と伊能景利―」『湘南工科大学紀要』第54巻1号、143~160頁、2020年3月。
  4. 田口英明「享保期在町村役人の地域史観と経済観―下総国香取郡佐原村伊能景利の文書編纂物を通じて―」『三田学会雑誌』第113巻1号、101~130頁、2020年4月(査読付き)。
  5. 田口英明「享保期上層民の経済思想―田中休愚と伊能景利の比較考察から―」『三田学会雑誌』第114巻3号、71~94頁、2021年10月(査読付き)。
  6. 田口英明「元禄・享保期民間社会における経済思想史研究の視角と対象」『湘南工科大学紀要』第57巻1号、57~73頁、2023年3月。
  7. 田口英明「河内屋可正の経済思想―元禄期畿内在郷町における「工夫」と進退―」『日本経済思想史研究』第23号、1~17頁、2023年3月(査読付き)。

主な所属学会

日本経済思想史学会、社会経済史学会

趣味

旅行(新幹線に乗る)
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