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熊谷 兼太郎 准教授


[研究テーマ]
強化学習による創発性の研究、シミュレーションによる交通円滑化の研究

[主な担当科目]
プログラミング基礎、プログラミング実習、情報学実習A

[取得学位]
博士(工学)

専門・研究分野

情報工学、土木計画学

研究テーマ

強化学習による創発性の研究、シミュレーションによる交通円滑化の研究
社会では、さまざまな規模の人間活動が行われ相互作用が生じます。そのような相互作用に関して、機械学習(強化学習)を用いて、多数の人によって創発される現象の分析に取り組んでいます。ロボットを用いて、比較的単純な行動ルールしか持たないミツバチ、魚、鳥などが集団として生存に適した戦略を生み出す「群知能」について研究しています。また、コンピュータ・シミュレーションを用いて、人・交通機関の流れを円滑にしたり混雑を解消したりする方法について研究しています。

研究キーワード

機械学習、強化学習、ロボット、シミュレーション、創発、群知能、交通、AI、データサイエンス、プログラミング

SDGsとの関連


主な研究業績

  1. 熊谷兼太郎,小野憲司:センサで取得した人流情報に基づく異常検知システム,AI・データサイエンス論文集,土木学会,3(J2),pp. 732-744,2022.
  2. 湧田雄基,山下明美,吉田啓佑,龍田斉,関和彦,有井賢次,熊谷兼太郎,中畑和之,長沼諭:インフラ維持管理業務での機械学習活用に向けたモデリング試行と結果の解釈に関する一考察,AI・データサイエンス論文集,土木学会,2(J2),pp. 437-446,2021.
  3. 熊谷兼太郎,永廣迪,小野憲司:津波避難行動におけるグループ歩行の同調行動のモデル,土木学会論文集D3(土木計画学),72(5),pp. I_305-I_316,2016.
  4. 熊谷兼太郎,富田孝史:津波避難開始時間の数理モデル,土木学会論文集D3(土木計画学),71(5),pp. I_171-I_180,2015.

主な所属学会

情報処理学会、人工知能学会、土木学会

趣味

身近な野鳥の観察

関連リンク

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