グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



  1. ホーム
  2.  >  ニュース
  3.  >  マレーシア語学研修・インターンシップに参加

マレーシア語学研修・インターンシップに参加


機械工学科1年の大平康貴さんがマレーシアで語学研修とインターンシップに参加しました。

2016年8月14日~9月9日の約4週間、本学機械工学科の大平康貴さん(1年)が、マレーシア語学研修・インターンシップに参加しました。

この研修には、英語の研修に加えて、現地の企業訪問や、大学での理系の授業への参加も含まれています。

学生レポート  機械工学科 大平康貴

企業訪問
「Intell」に企業訪問をしました。Ohさん、Yewさんに会社の説明をしていただき、会社内のLabやOffice、カフェテリアにも案内してもらいました。興味深い話が聞けて大変勉強になりました。会社訪問で学んだことは、社会では、社会貢献を念頭に置きながら自分から学んでいく姿勢を大切にし、一人で仕事をしているのではないので、周りの人とのコミュニケーションを大切にすることでした。しっかり心に留めて社会の一員になりたいと思いました。

「トヨタサービス」に企業訪問しました。車の販売、整備、修理をするサービスが主で、相談も受け付けています。エドウィンさんに案内していただき、マレーシアでのトヨタ自動車の販売の状況などいろいろな説明をしていただきました。会社の方針を守るのは社会人として大事なスキルであること、整備などサービスを大切にすることで、トヨタの車を長く使ってもらう、そして、次に車を買うときにもトヨタを買ってもらう、という流れを大切にしています。生産は、サービス無しには成り立たないと理解できました。

「東芝テック」に企業訪問しました。4月に赴任した土屋社長に話を聞くことができました。
立地、マレーシアの歴史などパワーポイントで説明していただいた後、インタビューができ、熱意を感じることができました。地域貢献や大学への支援も行っており、これからは、こういうことが会社に求められている、ということを知りました。

英語の授業
英語の授業では、文法、会話の英作文、リスニング問題も行いました。町の建物の名称が配られて、即興で説明を英語で行うというアクティビティーもありました。ドラマクラスでは、毎回、配役にそって英語劇を作り、発表をしました。新鮮で興味深い経験でした。
常に英語を使用する活動でしたので、語彙力も伸びたと思います。最後のテストも簡単に感じました。

大学での理系の授業(英語)
「Electronic Circuits」の授業では、Open circuit, superposition theorem, 数式を使用する問題について学びました。実際に電気回路を作り、電圧や電流を計測しました。「Digital Electronic」の授業では、図で示された論理回路を実際に作ることや文章題を行いました。

同級生
アジアの学生が多くいました。有名な壁画見学、ガー二―プラザでのアトラクションへの参加、食事とともにしました。クラスメートのアスマン君は、秋葉原に興味があるようでした。日本に来たら案内するという約束をしました。

全体の感想
とてもよい研修でした。今回は、日本人一人での参加でしたので、終始、英語で伝えることについて考え、どうすればいいのかを学べました。機会があれば、このような研修にどんどん参加したいと思います。
資料請求
page top