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総合デザイン学科の1年生が中学のサマースクールで支援活動


2017年8月3日・4日、総合デザイン学科1年生の中山美咲さんが、茅ヶ崎市立萩園中学校で開催された「サマースクール」の学習支援活動に参加しました。

本学では、今年4月より教職センターを開設し、本学における教職課程が学外の教育機関と連携交流を深め、発展していくことを目指しています。
同スクールもその連携交流の一環として行われているもので、本学をはじめ、他大学の学生や元教員、近隣の方など約20人が学習を支援するボランティアスタッフとして参加しました。スタッフ1人が生徒2人に対して、国語・数学・英語の3教科の学習をサポート。中山さんは中学1年生の生徒を担当しました。

「同スクールのことは、教職センターの掲示板で知りました」と話す中山さんは、「教職課程を取っていて、1年生から何か生徒と関わることに参加したいと思っていました。先輩からのアドバイスもあり、経験値を積むためにも応募しました」と振り返ります。

また、中山さんは「通常の授業だけでは、理解することが困難な生徒をサポートしましたが、参加した生徒も自分で勉強が得意ではないけれど改善したいと前向きな姿勢だったので、時間をかけて説明すると理解してくれて、本人も喜んでいましたが私までもが嬉しくなりました」とサポートの様子を話します。
「今回は初めての参加でしたが、生徒にはできるだけ積極的に褒めてあげることを心がけました。中学校の先生だけでは、まかなえないところを自分たちのようなボランティアで補うことができてよかったと思います。機会があれば、また来年も参加したいと思っています」とも。

2日間のサマースクール終了時には、中学生から「感謝状」を受け取った中山さん。今後、教職課程の勉強を進めるにあたって、大きな励みになりました。
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