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木枝副学長が朝日新聞社のオンラインセミナーに登壇しました


2020年9月3日、本学 副学長・工学部長の木枝暢夫教授が、朝日新聞社のオンラインセミナーにパネリストとして登壇しました。
同セミナーのテーマは、「『新型コロナウイルス感染症』下の中退予防~充実した大学生活へのステップ~」。

木枝教授は、新型コロナウイルスの影響で大学が直面している中退問題について、本学での取り組みを実践例を挙げながら紹介し、学生をコロナ禍から守り充実した大学生活を送らせるために、何ができるのかなど議論を交わしました。

本学の中退予防の取り組みとしては、2013年の教育改革以降、授業出席管理の厳格化、教職員へのFD研修の導入など、さまざまな施策を推し進めてきました。
特にその中でも初年次教育に重点をおき、1・2年次の全学必須科目として「共通基盤ワークショップ」を設け、大学での学びを有意義なものにし社会に出てからも役立つ学びの基礎をつくるほか、1年次の履修状況により、さらに広く深く学びたい学生のための特別プログラム「学科横断型学修プログラム」を用意。
2018年度からは、入学後のミスマッチを防ぐため、入学前に本学の学びを体験するマッチングワークショップを実施して、さまざまな角度から学生に充実した学生生活を提供できるように取り組んできました。

現在のコロナ禍においても、前学期の授業から学年暦通りにオンラインで実施し、6月からはさまざまな対策を講じながら、一部の授業を対面で行ってきました。在学生に実施したアンケートにおいても、オンラインをポジティブにとらえている学生が多くみられ、今後はオンラインならではの可能性をさらに広げていき、大学で果たす役割を認識しながら、学生自らが気づき、改善を重ねて自律性を高めていける環境を提供していきたいと考えています。


現在、同セミナーは以下よりご覧いただけます。
朝日新聞社のオンラインセミナー「『新型コロナウイルス感染症』下の中退予防~充実した大学生活へのステップ~」
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