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全日本学生マイクロマウス大会でロボット研究部が準優勝・3位入賞しました


2020年10月4日、オンラインで開催された「第35回全日本学生マイクロマウス大会」のロボトレース競技において、本学ロボット研究部の柳澤明良さん(機械工学科3年)が準優勝、坂本真一さん(情報工学科3年)が3位に入賞しました。

同大会は、さまざまなマイクロマウスの競技会の中で、唯一、学生が主催し学生日本一を決める大会です。今年は、新型コロナウイルスの影響で、多くの地区大会が開催中止となり、開発を続けている学生のために成果を発表する場としてオンラインでの開催を決定。マイクロマウス競技・クラシックマウス競技・ロボトレース競技の各参加者が事前に撮影した走行動画を用いた審査が行われました。

柳澤さんと坂本さんが参加したロボトレース競技は、黒い床面に引かれた白いラインの周回コースをロボット(ロボトレーサ)に走行させ、自律制御の巧みさとスピードを競う競技です。

柳澤明良さんと坂本真一さんのコメント:
柳澤明良さん ロボット名:SIT-GLaDOS
コロナ禍において活動制限を余儀なくされている団体が多い中、このような大会で自分の技術を披露できたことを非常に喜ばしく思います。
今後もコロナと向き合いながらの活動を考えていきたいと思います。
■柳澤さん走行動画
坂本真一さん ロボット名:Black LANCER号
今回の大会は昨年度と違い、走行中の映像を大会委員会が判定するという、前例のないことで最初は戸惑いましたが、3位という結果を残すことができました。コロナ禍において学生の皆さんは今まで通りの活動ができずもどかしい気持ちを抱えているかと思いますが、今回のような大会を通じて、出場した私たちが熱意や情熱を持ち、火付け役になれればといいなと思います。
■坂本さんの走行動画
■オンライン意見交換会
このコロナ禍においても、技術開発を進めるロボット研究部の活躍はもちろんのこと、学生間の交流の促進にも期待が寄せられます。

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