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成田研究室がインターステラテクノロジズの共同研究先に掲載


電気電子工学科 成田知巳教授の研究室は、落雷位置標定に関する共同研究をインターステラテクノロジズ株式会社と行っています。

インターステラテクノロジズ株式会社は、「世界一低価格でコンパクトなロケットを作ること」をミッションに宇宙事業の研究開発に取り組んでいる民間企業で、北海道大樹町に本社および実験場などがあります。
成田研究室は、2020年8月、ロケットの打ち上げ時に障害となる雷の状態を把握することを目的として、ロケット射点に近い、北海道大樹町の「宇宙交流センターSORA」敷地内に雷観測装置(落雷位置標定システム)を設置。
当面は、2020年度~2024年度の5年間をめどに、リアルタイムで落雷情報を取得し打上げ運用の参考情報としてデータを提供します。

また、本システムは、国内外約2,000カ所の落雷位置標定ネットワーク(Blitzortung.org)の一端も担っています。


成田研究室/雷現象技術情報
インターステラテクノロジズ/共同研究

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