2022年3月8日（火曜日）～3月27日（日曜日）、藤沢市アートスペースにおいて、総合デザイン学科中尾寛教授の研究室および同学科の空間デザインコースの学生たちが協力した企画展「オペラ―カス」が開催されています。主催は、藤沢市、藤沢市教育委員会。

同企画展は、藤沢市の歴史ある芸術文化の一つである「市民オペラ」を新たに考えるべく、多様な発想と技法をもったアーティストが集結し、ワーク・イン・プログレス（完成したものではなく、制作のプロセスも含めて共有する作品形式）で表現します。参加アーティストは、大崎清夏（詩）、後藤てるみ（絵画）、cobird（コラージュ作品）、TEPPEI YAMADA（メディアアート、インスタレーション）、中村厚子（立体、舞踏）の5人。

本学は、今年1月～2月、同学科「総合デザインプロジェクト」の授業に参加された中村厚子さんとともに、授業で培った舞踏、サウンド、舞台デザインなどの成果を作品として展示。
型にとらわれない「オペラ」をアーティストとともに構想し、作品として表現しています。ぜひ、ご来場いただき、学生たちの作品をご覧ください。

また、3月13日（日曜日）の18時00分からは、5人のアーティストと中尾教授、担当学芸員の作品や制作についての「アーティストトーク」がYouTubeでライブ配信されます。