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4研究室が「2022 TRON Symposium」に出展しました


2022年12月7日~9日、東京・六本木のミッドタウンで開催された「2022 TRON Symposium -TRONSHOW-」に本学工学部 機械工学科の加藤和弥研究室・小島一恭研究室・野中誉子研究室、人間環境学科の池原忠明研究室が出展し、研究室に在籍する学部生および大学院生が研究の成果を発表しました。主催はトロンフォーラム。

同シンポジウムは、組み込みシステム、IoT (Internet of Things)、AI、オープンデータなど、各社・各校が最先端の展示や研究発表をするもので、今年は約30の企業と政府・自治体、海外団体、5校の大学・高等専門学校が出展。
今年の展示・セッションはリアルとオンラインの同時開催で、会場には約2,000人が来場し、オンラインには約7,000人が参加しました。

本学から出展した研究テーマと学生のコメントは以下の通りです。

■湘南工科大学からの出展(出展者/展示名)
加藤研究室/IoTを活用したワイヤレスセンシング
小島研究室・池原研究室/センサーネットワークやIoTの福祉機器への応用研究
野中研究室/運動モニタリングにおけるIoT活用

■参加した学生のコメント
工学部 機械工学科4年 稲森大登さん(野中研究室)
テニスラケットにセンサーデバイスを取り付け、インパクト前後の挙動を計測。フォームを評価してプレーヤーにフィードバックする研究を行っています。会期中はさまざまな企業や大学の研究に触れることができ、とても刺激を受けました。また、来場者から自分の研究内容について鋭い指摘をいただく機会もあり、それらの貴重な意見を今後の研究にも生かしていきたいと思います。

大学院工学研究科 機械工学専攻博士前期課程2年 植松瑞貴さん(加藤研究室)
加藤研究室では、スポーツ義足に固定して使用する計測システムを開発しています。計測したデータは、Wi-Fiを通じてリアルタイムでPCに送信され、これにより競技者のトレーニングのサポートやスポーツ義足の開発に貢献します。TRON Symposiumには、さまざまな企業が出展していて、各分野の研究内容を知ることはとても興味深く、知見を広げることができました。また、本学のブースを訪れてくださる方に、研究内容を分かりやすく説明する必要があり、とてもいい経験になりました。
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