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総合デザイン学科の学生がこがね製麺所のテラスをリノベーション


総合デザイン学科の4年次生が、卒業研究の一環として、近隣店舗の裏庭に設置されている老朽化したテラス席のリノベーションに取り組んでいます。

「こがね製麺所 湘南店」は、本場の讃岐うどんを全国展開で販売している「こがね製麺所」の神奈川県内唯一の店舗で、本学から近く、日ごろから学生や教職員に親しまれています。同店で提供されているうどんの麺は店内製造で、おいしさと腰の強さに定評があります。

有坂 鴻太さんと藤村 玲音さん(ともに総合デザイン学科4年 松村研究室)は、空間デザイン分野の研究室に所属したことをきっかけに、今回のリノベーションに取り組むことになりました。改修工事の完了は近日中を予定しています。
■学生のコメント

有坂 鴻太さん:
湘南工科大学附属高校の技術コース出身です。建物が好きで、将来は建築系の仕事を目指したいと考えていたため、空間デザイン分野を学べる総合デザイン学科に進学しました。卒業後は、大手ハウスメーカーで設計職に就く予定です。今回の作業で大変だったのは、構造物として成立するのかという点です。解体作業から建て直すところまで自分たちの手で行う体験は、今後、設計の仕事に携わる中で生かせるのではないかと思っています。

藤村 玲音さん:
DIY自体をあまりしたことがなかったのですが、建築材料を準備したり、モルタルで支柱を固定したり、実際にモノをつくり上げていくのが楽しいです。店舗のテラスを自分たちの手で改修し、出来上がったものが店の一部として使用されるという、ほかの人たちにはなかなか得られない体験ができていると感じます。

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