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教職センターが小学生対象の環境教育・啓発の地域交流イベントを開催


2023年3月27日、本学の教職センターが地域交流イベント「環境問題を学びながら楽しい体験を行おう!」を開催しました。
本イベントは教職課程を履修する学生たちが企画し、辻堂青少年会館の協力のもと実施されました。当日は、参加した地域の小学生らとともに、辻堂海岸でビーチコーミングを行い、その後大学に移動して、砂浜に漂着した海洋ゴミなどを用いて壁画を制作。また、フードロス削減を意識したカレー作りにも挑戦しました。

制作した壁画は、2023年4月28日(金曜日)16時30分まで、湘南工科大学 本館1階ロビーに展示しています。

■参加した学生のコメント

教職課程の「特別支援教育」という授業で、通常の学校教育とは違った「学び」を提供するプログラムについて紹介がありました。そのプログラムの狙いは、ワクワクするような体験を通して、子どもたちに「学び」の面白さや自由さに気づいてもらうことでした。私は非常に感銘を受けて、自分でも何かできることはないかと考え、今回の企画を提案しました。
子どもたちの興味や関心を高めるためには、楽しく遊びながら自分たちで「考える」という体験が大切だと思います。また、日ごろ関わることの少ない大学生や大学という環境に接することで、将来の夢や趣味につながるきっかけづくりになればよいと考えました。
このようなイベントを開催するのは初めてだったので多くの不安がありましたが、子どもたちが予想していた以上に楽しんでくれたので、とても嬉しかったです。特に海洋ゴミで制作した壁画は、子どもたちが話し合い、考えながら作った作品です。私には「ウサギと亀」(壁画の題名)を作るという発想力はなく、改めて子どもたちの柔軟な思考に驚かされました。今回の企画は、自分一人では開催することは不可能だったと改めて感じています。来てくださった親御さんや北見先生、手伝ってくれた教職課程の仲間たちにたくさん助けられました。開催できたことに感謝いたします。
今回の企画を通して、多くの課題と反省点を見つけることができました。この経験を生かして、より多くの子どもたちに刺激を与えられるようなイベントを開催していきたいです!
(工学部 人間環境学科 2年/武田翔悟さん)
特別支援教育|文部科学省


発案者である武田翔悟さんにイベントを手伝わないかと誘われたことがきっかけで、このイベントに参加しました。また、教職課程を履修しているものの、普段子どもたちと関わることは少ないため、よい機会になるとも考えました。
イベントでは、小学生が海洋ゴミからウサギや亀、蝶や花などのアイデアを思いつき、大胆に制作していく創造力に驚かされました。子どもたちの発想力の高さや柔軟な考え方に活動を通して気づくことができました。
今回は武田さんの活動に参加した形になりましたが、いずれは私も活動を企画することができるようになればよいなと思っています。
(工学部 情報工学科 2年/赤間雄一さん)


湘南工科大学 教職センター 

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