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大見准教授がNEDOの水素社会実現に向けた事業採択審査委員会に参加


工学部 機械工学科の大見敏仁准教授が、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」における2023年度第1回公募 採択審査委員会に、研究開発項目Ⅱ~Ⅳの委員として参加しました。

日本政府は2020年10月、脱炭素社会の実現を目指し、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。積極的に温暖化対策を行うことが産業構造や経済社会に変革をもたらし大きな成長につながる、という発想のもと、グリーン分野(エネルギー・環境分野)における技術革新をビジネスチャンスと捉え、カーボンニュートラルを目指す上で不可欠な水素、蓄電池、カーボンリサイクル、洋上風力などの重要分野について実行計画をまとめていくことが述べられました。

水素は、利用時には大気汚染物質や温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギーであるという特徴があるとともに、さまざまな資源を出発点として製造することができ、日本におけるエネルギーセキュリティの向上に貢献することが期待されています。経済産業省によるグリーンイノベーション基金を中心とした政策支援のもと、水素を「つくる」「運ぶ」「貯める」「使う」というサプライチェーンの各工程で、さまざまなプロジェクトが動き出しています。


「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に係る2023年度第1回公募について
「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」の2023年度第1回公募に係る実施体制の決定について
(別紙2)採択審査委員一覧

NEDO/国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

大見敏仁准教授
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