2023年10月26日～12月20日に開催されている「辻堂ストリートギャラリープロジェクト」のフラッグアート展示「辻堂の辻」に、共通基盤科目「共通基盤ワークショップ1A　～アーバンデザイン～」（担当教員：工学部 総合デザイン学科 中尾寛教授）を履修する湘南工科大学 工学部 機械工学科、電気電子工学科、総合デザイン学科、情報学部 情報学科の1年次生が、公募テーマ立案から作品制作まで協力をしています。

「辻堂ストリートギャラリープロジェクト」を主催する「辻堂まちづくり会議（正式名称：辻堂地区郷土づくり推進会議）」は藤沢市の市民参加型会議体のひとつで、本展示は、辻堂の魅力を発見し「辻堂プライド」を広めることを目的とした活動の一環として、辻堂の地域住民と湘南工科大学の学生が協力し、テーマに沿った応募写真をフラッグアート作品にして飾る共同プロジェクトです。

今回は、辻堂の地名にある「辻」をテーマに十字路や交差点などの写真を募集。撮影者の思いがこもった場所や、加工を施したノスタルジックな写真などをフラッグアート作品として仕上げ、展示しています。

なお、今回の企画は「共通基盤ワークショップ1A　～アーバンデザイン～」実施のオンライン展覧会「辻堂百辻」とタイアップしています。学生たちがセレクトした「辻」が俳句とともにマッピングされており、学生たちが選んだ「辻」の一部も、今回フラッグアートとして掲出されています。

また、社会人基礎科目「社会貢献活動」を履修する「辻堂発見！リポーター」の実習生が、「辻堂まちづくり会議」のFacebookに、活動の様子を執筆・掲載しています。