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3研究室が「2023 TRON Symposium」に出展しました


2023年12月6日~8日、東京・六本木のミッドタウンで開催された「2023 TRON Symposium -TRONSHOW-」に工学部 機械工学科の加藤和弥研究室・小島一恭研究室、人間環境学科の池原忠明研究室が出展し、研究室に在籍する学部生および大学院生が研究の成果を発表しました。最終日には加藤教授が出展者セミナーに登壇し、湘南工科大学におけるIoT研究の事例を紹介しました。主催はトロンフォーラム。

同シンポジウムは、組み込みシステム、IoT (Internet of Things)、AI、オープンデータなど、各社・各校が最先端の展示や研究発表をするもので、今年は約30の企業と政府・自治体、海外6団体、大学2校が参加。
昨年に引き続き、展示・セッションはリアルとオンラインの同時開催で行われ、会場には約2,000人が来場し、オンラインには約7,000人が参加しました。

本学から出展した研究テーマと学生のコメントは以下の通りです。
■湘南工科大学からの出展(出展者/展示名)
加藤研究室/IoTを活用したワイヤレスセンシング
小島研究室・池原研究室/センサーネットワークやIoTの福祉機器への応用研究

■参加した学生のコメント
工学部 機械工学科4年 林野蓮太さん(加藤研究室)
加藤研究室では「IoTを活用したワイヤレスセンシング」をテーマに研究を行っていて、TRON Symposiumでは初心者用スポーツ義足の走行支援装置の開発について展示を行いました。今回初めて参加しましたが、会期中はさまざまな企業や大学の研究に触れ、IoT技術の幅広い活用事例を知り、理解を深めることができました。また、私たちの研究について、多くのご質問やご指摘をいただけたことは良い刺激になりました。

大学院工学研究科 博士後期課程 機械工学専攻1年 植松瑞貴さん(加藤研究室)
スポーツ義足初心者のための走行支援装置の展示を行いました。本装置は走行時に足の振り上げ角度が設定値以上であるかをユーザーにブザー音で伝える装置です。これにより、初心者の走行トレーニングをサポートします。実際に装置を用いて説明することで、学外の方々により理解を深めていただけたように感じました。
TRON Symposiumにはさまざまな企業が出展していて、各分野の研究内容や装置の構造を知ることはとても興味深く、知見を広げる良い機会になりました。
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