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テラヘルツ波センシング技術のアイデアソンで最優秀賞・優秀賞等を受賞


2024年2月16日、電子情報通信学会 企業イニシアティブ ビジネスインキュベーション分科会が主催する「テラヘルツ波センシング技術」2nd Series アイデアソンにおいて、工学部 電気電子工学科 宗秀哉講師が最優秀賞、同学部・同学科2年の学生たちが優秀賞と特別賞を受賞しました。

同学会では、2023年に「テラヘルツ波センシング技術」アイデア募集 1st Seriesを企画し、アイデア募集を実施しました。
今回、その1st Seriesの受賞アイデアからコンセプトテーマを抽出し、テーマに沿った活用技術および実証計画を検討するアイデアソンを開催。本学から応募した宗講師および学生が、3賞を獲得しました。
次回は、最優秀賞を獲得した宗講師のアイデアに基づいた実証実験が「3rd Series」として行われる予定です。

受賞は以下の通りです。

最優秀賞

【提案名】居住空間を見守るプライバシー配慮型動作検知システム
【チーム名】みかか工科大学
【受賞者】宗 秀哉 講師 ほか

優秀賞

【提案名】ペットを害虫から守るシステム
【チーム名】4SF
【受賞者】 工学部 電気電子工学科2年 杉原 秀明、藤﨑 友心、佐藤 潜、眞田 栞希、清水 紫童

特別賞

【提案名】無駄がないお掃除ロボット
【チーム名】4SF
【受賞者】 工学部 電気電子工学科2年 藤﨑 友心、佐藤 潜、杉原 秀明、眞田 栞希、清水 紫童
■受賞学生のコメント
テラヘルツ波は電波と光の中間に位置する電磁波で、今回、私たちはセンシング技術の活用アイデアおよび課題について、2つの提案を行いました。
このような場に参加するのは初めてで不安や緊張もありましたが、ほかの参加者の提案を聞きセンシング技術の活用についての知見を広げるいい機会になりました。(工学部 電気電子工学科2年 杉原 秀明)

私達のチームでは、自分たちが欲しいと思える物をテーマに話し合い提案に至りました。実際の企業の人への発表は、学校での授業での発表とは異なり緊張しましたが、良い経験になりました。また、同じ企画に参加できる機会があれば同じメンバーでより完成度の高いスライドや発表を行い、今よりも高い賞を目指したいと思います。(工学部 電気電子工学科2年 藤﨑 友心)

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