2025年4月3日、「THE 日本大学ランキング2025」が発表され、湘南工科大学は「教育成果」の分野別ランキングで64位にランクインしました。
「THE 日本大学ランキング」は、イギリスの教育データ機関誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が、ベネッセグループ協力のもと、日本の大学の教学改革やグローバル化の推進に向けて発表されていて、ランキングの指標は「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」の4分野で構成されています。
本学がランクインした「教育成果」は、企業人事や研究者の評判調査結果から、どれだけ卒業生の活躍が期待できるかを表しているもので、入学後にどれだけ成長し、社会で活躍しているかを測る分野です。
本学は、同ランキング2022の135位から2023では66位に入り、ランクアップし続けています。
入学時の偏差値や知名度に関わらず、社会への貢献度が高い学生を輩出している本学の教育力が、企業や高校教員等に評価されたものといえます。
本学は、実践的な技術力と社会人基礎力を備えた、社会に求められる人材育成に、今後も取り組んでまいります。
■ 副学長兼工学部長 森井亨のコメント
「THE日本大学ランキング」の教育成果の分野において本学は、前回(2023)のランキングでそれ以前の100位台から66位へと大幅にジャンプアップし、今回のランキングでも64位と同レベルをキープできたことを非常に喜ばしく思っています。この順位をさらに細かく見ると、東日本エリアの私立大学に限定すれば13位、全国私立理工系大学では4位、神奈川県内の大学では横浜国立大学に次ぐ2位と、高い評価が見て取れます。卒業生の活躍への期待値が評価される教育成果の分野において、小規模大学であるため卒業生は決して多くない本学がランクインできていることは、これまで本学が取り組んできた技術教育と人間教育が正しい方向を向いていると確信できる出来事です。本学では、教員の教育力向上を図るため、2014年より毎年教員研修を行っています。この研修では、アイスブレイクなどを活用したクラス作りから、個々の学生の特性を見ながらどのように授業づくりをするか、といったことまでを、教員がグループワークなどを行いながら考え、実際に模擬授業を行って意見交換しながら教育力を磨き上げております。この研修を踏まえて、各教員はさまざまな工夫を凝らした授業を展開しており、その結果、学生アンケートでは「アクティブラーニングが多い」という回答が本学の特長として最も多く選択されています。
本学のビジョンである「技術教育のあり方と、人間教育のあるべき姿を、新しい価値観で描き続ける。」ことに引き続き取り組みながら、社会に・地域に貢献できる技術者を輩出してまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「THE 日本大学ランキング」は、イギリスの教育データ機関誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が、ベネッセグループ協力のもと、日本の大学の教学改革やグローバル化の推進に向けて発表されていて、ランキングの指標は「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」の4分野で構成されています。
本学がランクインした「教育成果」は、企業人事や研究者の評判調査結果から、どれだけ卒業生の活躍が期待できるかを表しているもので、入学後にどれだけ成長し、社会で活躍しているかを測る分野です。
本学は、同ランキング2022の135位から2023では66位に入り、ランクアップし続けています。
入学時の偏差値や知名度に関わらず、社会への貢献度が高い学生を輩出している本学の教育力が、企業や高校教員等に評価されたものといえます。
本学は、実践的な技術力と社会人基礎力を備えた、社会に求められる人材育成に、今後も取り組んでまいります。
■ 副学長兼工学部長 森井亨のコメント
「THE日本大学ランキング」の教育成果の分野において本学は、前回(2023)のランキングでそれ以前の100位台から66位へと大幅にジャンプアップし、今回のランキングでも64位と同レベルをキープできたことを非常に喜ばしく思っています。この順位をさらに細かく見ると、東日本エリアの私立大学に限定すれば13位、全国私立理工系大学では4位、神奈川県内の大学では横浜国立大学に次ぐ2位と、高い評価が見て取れます。卒業生の活躍への期待値が評価される教育成果の分野において、小規模大学であるため卒業生は決して多くない本学がランクインできていることは、これまで本学が取り組んできた技術教育と人間教育が正しい方向を向いていると確信できる出来事です。本学では、教員の教育力向上を図るため、2014年より毎年教員研修を行っています。この研修では、アイスブレイクなどを活用したクラス作りから、個々の学生の特性を見ながらどのように授業づくりをするか、といったことまでを、教員がグループワークなどを行いながら考え、実際に模擬授業を行って意見交換しながら教育力を磨き上げております。この研修を踏まえて、各教員はさまざまな工夫を凝らした授業を展開しており、その結果、学生アンケートでは「アクティブラーニングが多い」という回答が本学の特長として最も多く選択されています。
本学のビジョンである「技術教育のあり方と、人間教育のあるべき姿を、新しい価値観で描き続ける。」ことに引き続き取り組みながら、社会に・地域に貢献できる技術者を輩出してまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。