2025年7月12日〜13日、工学部 機械工学科 野中研究室の研究生 野村颯さんが、静岡県の白浜大浜 (静岡県下田市)で開催された「第4回 JSUPPC (Japan SUP and Paddleboard Championship2025)/SUP & Paddleboard選手権大会(ディスタンス・テクニカル・スプリント・ジュニア)」(主催:NSA 一般社団法人日本サーフィン連盟)に出場し、パドルボードカテゴリーの「ディスタンス種目」および「テクニカル種目」で優勝。昨年に続き世界大会への出場権を獲得しました。
■野村颯さんのコメント
ボード製作に使用する材料は進化しているので、野中教授に相談して芯材や樹脂の変更を検討したり、人間環境学科の森井教授の研究室で剛性や強度を評価する試験機を利用させてもらうなど、研究生として大学に所属していることで多くのご協力をいただいています。ボードの設計に使用するCADソフトも研究室内で利用することができます。
前回、日本代表チームのメンバーとして出場したデンマーク大会(2024 ISA World SUP and Paddleboard Championship)では、個人種目で、終盤まで首位争いだったものの少し力不足で競り負けてしまいました。今回はトレーニングをより積んで、挑みたいと考えています。前回製作したボードは、コペンハーゲン会場の運河に適した平水面に有利なものでしたが、波のある海域では弱点もあります。今年の会場に合わせて改善していく予定です。
※国際サーフィン連盟主催による「2025 ISA World SUP and Paddleboard Championship」の日程および開催地は未定です。
第4回 JSUPPC(ディスタンス・テクニカル・スプリント・ジュニア)
ボード製作に使用する材料は進化しているので、野中教授に相談して芯材や樹脂の変更を検討したり、人間環境学科の森井教授の研究室で剛性や強度を評価する試験機を利用させてもらうなど、研究生として大学に所属していることで多くのご協力をいただいています。ボードの設計に使用するCADソフトも研究室内で利用することができます。
前回、日本代表チームのメンバーとして出場したデンマーク大会(2024 ISA World SUP and Paddleboard Championship)では、個人種目で、終盤まで首位争いだったものの少し力不足で競り負けてしまいました。今回はトレーニングをより積んで、挑みたいと考えています。前回製作したボードは、コペンハーゲン会場の運河に適した平水面に有利なものでしたが、波のある海域では弱点もあります。今年の会場に合わせて改善していく予定です。
※国際サーフィン連盟主催による「2025 ISA World SUP and Paddleboard Championship」の日程および開催地は未定です。
第4回 JSUPPC(ディスタンス・テクニカル・スプリント・ジュニア)