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2025シーズンスポーツ「サーフィン」の授業が行われました


2025年8月2日および6日~9日の5日間、社会人基礎科目「シーズンスポーツ」(サーフィン、ボディーボード実習)の授業が実施され、1~3年次生21人(サーフィン15人、ボディーボード6人)が参加しました。

本授業では、心肺蘇生法を含む救命救急講習のほか、辻堂海岸の波の特徴、海で波乗りをする際のマナーやルール、海に対する知識、サーフィンとボディーボードの基本的な乗り方などについての講義を学内で1日行った後、辻堂海岸で実技の授業を4日間実施。全国でも有名なサーフスポットが近隣に存在しているという恵まれた立地条件を生かした、湘南工科大学ならではの授業です。

【参加した学生のコメント】
波に乗る楽しさを感じることができて、とてもよい経験になりました。最初は怖かった波も、対処法が分かっていくうちに段々と怖くなくなっていき、「チャレンジすることは意外と簡単」ということも学びました。私は、失敗が怖くて、新しいことを始めるのがとても苦手でしたが、今回サーフィン実習に飛び込んでみて、怖がらなくていい、やってみればいいという心をつくることができました。たった4日で波に乗れるようになり、最高に楽しい実習でした。検定も1発で合格することができましたが、まだまだ波に乗り足りないと感じました。あまり話したことのなかった学科の人とも仲良くなり、サーフィン実習がなければ、出会えなかった人やできなかった経験がたくさん得られました。人と話すことが苦手でしたが、今回少し克服できたように感じます。今回の実習でさまざまなことが身についたので、忘れないように大切にしていきたいです。(工学部 機械工学科1年 石川初菜さん/サーフィン)

全4回の実習を通して、波の見方や安全面の知識、パドリングやテイクオフなどの基本動作を基礎から学びました。回を重ねるごとに、波に乗るタイミングや姿勢の安定、方向転換の動きが少しずつ身につき、海のコンディションを読む力も向上しました。最終日にはこれまでの練習成果を発揮する実技試験に臨み、一連の動作を自分の力で行えるようになった達成感を得られました。技術面だけでなく、海でのマナーや安全意識の大切さ、仲間との協力の楽しさも学ぶことができ、充実した実習となりました。(工学部 機械工学科1年 石野平さん/ボディーボード)

初めてのサーフィンで4日連続は大変だと思っていましたが、実習が始まると楽しくて夢中になっていました。波が来て揺れている水面でバランスを取ることは難しく、最終日の試験までにボードに立てるか不安でしたが、講義で教わったテイクオフの姿勢を意識しながら練習していると1日目から立てそうな感触がありました。2日目からは、少しでも長くボードに立っていられるように、足を置く位置やパドリング時のボードに乗る位置、テイクオフの姿勢など、先生方からのアドバイスをしっかり意識していると立てる時間が少しずつ長くなり、教えてくれる一つひとつが大切なものだと実感しました。サーフィン初心者で不安でしたが、最終日の試験もボードに立って波に乗ることができ、検定も5級に受かることができました。怪我もなく楽しくサーフィンができたこと、波を実際に味わうことで見た目より強い力があることを知ることができて、楽しく取り組みながらよい経験ができたと思います。(情報学部 情報学科 情報工学専攻2年 高橋鷲弥さん/サーフィン)

私は、最初あまり海が好きではなかったのですが、実習を通して海の楽しさに気づき、またサーフィンをやりたいと強く思うようになりました。最終試験では、最もよい波で、1番よいサーフィンができたと思います。4日間で学んだことの全てをしっかりと発揮し、納得のいく一発を決められたと思います。これからも海へ遊びにも行きたいし、サーフィンもまたやりたいと思いました。(情報学部 情報学科 情報工学専攻2年 吹田晴哉さん/サーフィン)

人生で初めてサーフィンをしました。自分が、岸からサーフィンを見ていた時も楽しそうだなと思っていましたが、実際はもっと面白かったです。そして全身運動ですごく疲れました。また、海の怖さを再認識するとともに、海での遊びがひとつ増えてとても身になったと感じました。4日間ありがとうございました。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻2年 三浦大輝さん/ボディーボード)

今回初めてのサーフィン体験でした。最初にボードに乗れて以降気を抜いてしまい、集中していなかったため実技試験で悪影響が出てしまいました。しかし、最後は集中して自主トレも行い、練習の積み重ねでスキルが上がっていくことを実感しました。自宅も海が近いので、機会があればまたサーフィンをしてみたいと思います。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻2年 島崎朝日さん/サーフィン)

今回の授業を受けてまず、貴重な縁に恵まれたことにとても感謝しています。私が溺れたり、熱中症になったり、けがをしたりしなかったことも、先生やコーチの方々が適切な説明、指示をしてくれたからだと思っています。サーフィンは私の人生で初めてやったスポーツで、さまざまな期待と不安を抱えて実習に挑みましたが、経験豊富で教えるのがとても上手な先生やコーチのおかげで、最高の思い出を作ることができました。特に私に付き添って教えてくれたサーフショップの横田さんにはとても感謝しています。サーフィンの楽しさと海という自然のすごさを知るよい機会になりました。改めて今回のサーフィン実習に携わってくださった方々、色々とありがとうございました。また機会があればサーフィンで夏を満喫しようと思います。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻2年 山本匠さん/サーフィン)

シーズンスポーツ 

※湘南工科大学では、「社会人基礎科目」に〈健康とスポーツ分野〉を開設。各種球技やトレーニング、マリンスポーツなどの種目が含まれ、運動・スポーツを通じてコミュニケーション力を伸ばし、ルール・規律を守る倫理観を養うとともに、主体的に練習方法や指導方法を探究しながらチームワークを高め、リーダーシップを発揮できるようになることを目的としています。
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